65歳以上の参加者は元気です

月1回のハイキングには、会員および家族の参加で40名程の会員が集います。ハイキングの計画ははがき等でお知らせしています。

大自然小網代の森を散策しました

2015-05-23 16:54:03 | Weblog
 昨年7月、小網代の森が整備され、会員の方が是非ハイキングコースに選定して欲しい、との要望が
寄せられ今回実現しました。5月22日、京急三崎口駅には期待を膨らませた57名が集合しました。


参加者の点呼と行程説明のあと、今月から暑さ対策と熱中症回避のため参加者に水のペットボトルが配られ
目的地に向かって出発しました。空を見上げると、雲の端はしに七色の虹のような現象が見られました。


駅から30分ほど歩くと引橋入口という三叉路に出ます。三叉路を右折し、直ぐ左折をすると小網代入口に
さしかかり、森に入っていきます。




急な坂を下ると整備された木道と階段が。ここから小網代の森が始まり、小さな沢の両側にシダの仲間が
生い茂っている。




そんな鬱蒼と茂る木々の緑の上空を見上げると、晴天なのに太陽の周りに虹の輪が見えます。調べてみると
「日暈(ひがさ)」という気象現象です。




 やがて森を抜けると、広々とした湿原に出ます。吹き抜ける涼風が心地よい。とんびも上空に輪を描いている。
湿原にはテラスが設置されており、小休憩となりました。


ここから小網代湾の全景が見渡せます。


3~4分歩くと小網代の干潟に出ます。ここにはアカテガニの生息が見られアカテガニの産卵が見られますが
アカテガニの行動は大潮の夜のため見ることができない。


その代わりベンケイガ二やハクセンシオマネキ(1円玉くらいのかに)が見られます。


テラスで記念撮影


小網代の森には水場やトイレがなく、昼食休憩は油壺湾ですることに決定。途中、白髭神社に立ち寄り参拝


油壺新井浜まで20分、道路の左下には油壺湾が


やっと新井浜海水浴場へ着きました、ここが昼食休憩場所です。


充分休憩を取った後全員で2度目の記念撮影


撮影終了後解散となりました。




コメント
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