この日のメインだった四国まんなか千年ものがたりの乗車を終え、今晩の宿泊地である高知に向かいます。

多度津からしおかぜで岡山方面(?)へ
多度津から高知へは多度津駅で40分ほど待てば高知行きの南風号に乗車できますが、時刻表を確認したところしおかぜで多度津→丸亀、南風で丸亀→高知と乗車しても同じ列車に乗れることが確認できたので乗り鉄します。
今回のしおかぜ号は最新型車両の8600系で運行する列車です。翌日以降8600系に乗るチャンスは確保してありますが、多客期や気まぐれで8000系へ車種変更されることが多々あるという情報がネット上にあり、確実に乗れるときに乗っておこうという意味合いもあります。

多度津から丸亀までグリーン車で移動します。朝の時点で多度津→児島でグリーン券を確保していましたが、実際は手前の丸亀までの乗車と言うことで駅窓口で乗変を申し出ましたがグリーン車は空いているのでそのままで乗車して大丈夫という返事が。この列車に限らず四国のグリーン車はどの列車も空いていたのが印象的です。グリーン車は横3列×4列の12席が設定されています。四国のグリーン車付き特急列車(除く千年ものがたり)の中ではもっとも座席数の少ない列車ですが、四国のグリーン車乗車状況を勘案するとこれでも過剰かもと思ってしまいます(^_^;)




シートは東北・北海道新幹線のE5系・H5系のグリーン車とほぼ同じものが搭載されています。椅子の座り心地は一番よかったです。

この日2回目の丸亀に到着。

丸亀からの南風号を待っていると、四国まんなか千年ものがたりが高松方面へ回送されていきました。

快速列車をスルーして

高知行きの南風号が到着。午前中に多度津駅で見たアンパンマンオレンジの車両です。車両の所属は土佐くろしお鉄道ですが、JR四国の車両と同様に南風号・あしずり号に投入されています。アンパンマン列車はアンパンマンシートの関係で投入列車が事前に発表されていますのでピンポイントで乗車するのは簡単です。



丸亀から多度津まではアンパンマンシートで移動。

指定されたシートはジャムおじさんでした。

多度津から高知まではグリーン車で移動。この日の乗客は多度津→阿波池田が1人で貸し切り、阿波池田から高知が+1名という状況で寂しい限り・・・まぁ、乗る側とすれば快適な車内でしたけどね。朝乗車した車両はフローリング調の床材やコンセントなどを装備したJR四国のリニューアル車両でしたが、こちらの土佐くろしお鉄道車両は初期仕様のままのグリーン車でした。シートの座り心地は変わらない(経年劣化は多少あるのでしょうが)ですが、見た感じは若干古くさい印象です。

高知へは2時間ほどで到着。四国自慢の振り子特急は険しい道のりを軽やかに駆け抜けていきましたとさ・・・

乗客の3割くらいは隣のホームに停車中のあしずり号に乗り換えてさらに先を目指すようでした。



高知駅中2階にはアンパンマンスペースがあります。平日の夜と言うことで誰もいませんでしたが、休日などは子供連れの旅客が時間を潰すのにちょうど良さそうなスペースです。


高知駅

ひとまずホテルにチェックイン。ホテルは値段だけで決めたホテルタウンセンター。じゃらんで1泊3,500円ほどでした。観光列車の空席状況の関係で当初予定と変更したため予定にはなかった高知泊となりました。



部屋は昔のビジネスホテルといった感じ。無料の有線LANインターネットはありますが、客室Wi-Fiはなし。高知駅からは5分ほど、繁華街へも5分ほどで場所は悪くなかったです。設備的には寝るだけなら十分という感じ。ただし、ホテル向かいに夜遅くまでやっている屋台が何軒かありそこでの騒ぎ声が1時ぐらいまでうるさかったです。夜寝るときに音が気になる方はやめた方がよいです。
お腹は全然減っていませんが、せっかく高知に来たのでカツオのたたきを食べたいです。

ホテルから10分弱の場所にあるひろめ市場へ

金曜夜でしたので混雑していました。

明神丸 塩たたき丼(750円)
タタキと言えばタレしか知らなかったのですが、高知では塩で食べるのがメジャーらしいとどこかで聞いたような記憶があり塩にチェレンジ。お腹がいっぱいだったからと言うのもあるかもしれませんが、個人的には塩よりタレの方が好みかなと。
つづきます

多度津からしおかぜで岡山方面(?)へ
多度津から高知へは多度津駅で40分ほど待てば高知行きの南風号に乗車できますが、時刻表を確認したところしおかぜで多度津→丸亀、南風で丸亀→高知と乗車しても同じ列車に乗れることが確認できたので乗り鉄します。
今回のしおかぜ号は最新型車両の8600系で運行する列車です。翌日以降8600系に乗るチャンスは確保してありますが、多客期や気まぐれで8000系へ車種変更されることが多々あるという情報がネット上にあり、確実に乗れるときに乗っておこうという意味合いもあります。

多度津から丸亀までグリーン車で移動します。朝の時点で多度津→児島でグリーン券を確保していましたが、実際は手前の丸亀までの乗車と言うことで駅窓口で乗変を申し出ましたがグリーン車は空いているのでそのままで乗車して大丈夫という返事が。この列車に限らず四国のグリーン車はどの列車も空いていたのが印象的です。グリーン車は横3列×4列の12席が設定されています。四国のグリーン車付き特急列車(除く千年ものがたり)の中ではもっとも座席数の少ない列車ですが、四国のグリーン車乗車状況を勘案するとこれでも過剰かもと思ってしまいます(^_^;)




シートは東北・北海道新幹線のE5系・H5系のグリーン車とほぼ同じものが搭載されています。椅子の座り心地は一番よかったです。

この日2回目の丸亀に到着。

丸亀からの南風号を待っていると、四国まんなか千年ものがたりが高松方面へ回送されていきました。

快速列車をスルーして

高知行きの南風号が到着。午前中に多度津駅で見たアンパンマンオレンジの車両です。車両の所属は土佐くろしお鉄道ですが、JR四国の車両と同様に南風号・あしずり号に投入されています。アンパンマン列車はアンパンマンシートの関係で投入列車が事前に発表されていますのでピンポイントで乗車するのは簡単です。



丸亀から多度津まではアンパンマンシートで移動。

指定されたシートはジャムおじさんでした。

多度津から高知まではグリーン車で移動。この日の乗客は多度津→阿波池田が1人で貸し切り、阿波池田から高知が+1名という状況で寂しい限り・・・まぁ、乗る側とすれば快適な車内でしたけどね。朝乗車した車両はフローリング調の床材やコンセントなどを装備したJR四国のリニューアル車両でしたが、こちらの土佐くろしお鉄道車両は初期仕様のままのグリーン車でした。シートの座り心地は変わらない(経年劣化は多少あるのでしょうが)ですが、見た感じは若干古くさい印象です。

高知へは2時間ほどで到着。四国自慢の振り子特急は険しい道のりを軽やかに駆け抜けていきましたとさ・・・

乗客の3割くらいは隣のホームに停車中のあしずり号に乗り換えてさらに先を目指すようでした。



高知駅中2階にはアンパンマンスペースがあります。平日の夜と言うことで誰もいませんでしたが、休日などは子供連れの旅客が時間を潰すのにちょうど良さそうなスペースです。


高知駅

ひとまずホテルにチェックイン。ホテルは値段だけで決めたホテルタウンセンター。じゃらんで1泊3,500円ほどでした。観光列車の空席状況の関係で当初予定と変更したため予定にはなかった高知泊となりました。



部屋は昔のビジネスホテルといった感じ。無料の有線LANインターネットはありますが、客室Wi-Fiはなし。高知駅からは5分ほど、繁華街へも5分ほどで場所は悪くなかったです。設備的には寝るだけなら十分という感じ。ただし、ホテル向かいに夜遅くまでやっている屋台が何軒かありそこでの騒ぎ声が1時ぐらいまでうるさかったです。夜寝るときに音が気になる方はやめた方がよいです。
お腹は全然減っていませんが、せっかく高知に来たのでカツオのたたきを食べたいです。

ホテルから10分弱の場所にあるひろめ市場へ

金曜夜でしたので混雑していました。

明神丸 塩たたき丼(750円)
タタキと言えばタレしか知らなかったのですが、高知では塩で食べるのがメジャーらしいとどこかで聞いたような記憶があり塩にチェレンジ。お腹がいっぱいだったからと言うのもあるかもしれませんが、個人的には塩よりタレの方が好みかなと。
つづきます