のまゆ

開店休業

スーツケースのキャスターが壊れたのでDIYで修理してみた

2020年10月17日 21時00分00秒 | 旅行
 絶賛公開中の北海道乗鉄日記ですが、この旅行中に惨事は起きました。


 それは・・・スーツケースのキャスター破損です。旅行中というか、自宅を出て最寄駅に向かう途中に異変は始まっていましたが。


通常


破損したキャスター
 表面のPU素材が劣化して剥がれてしまっただけで、かろうじてキャスターとしては機能する状態です。

 北海道旅行中はだましだまし(とはいえ、荷物はほぼホテルにおきっぱでしたので移動距離はたいしたことない)使いましたが、次回以降の旅行で利用するには心許ないので修理することとします。

 キャスターの仕様を調べると以下の製品のようです。

HINOMOTO - Φ40HRキャスターブラック H-HR40-P01
 これを取り替えれば修理完了となりますが、残念ながら単品販売はしていないようですし、リベット止めの為ちょっと修理がうまくいく気がしないです。

 というわけで、キャスター部分のみ交換というお手軽修理をします。

 北海道にいる間にAmazonで修理用部品は注文しておきました。注文時は600円でしたが、さきほど確認したら500円の業者見つけちゃいました。


 安心信頼のチャイナポストで配達。納期3週間でしたが1週間くらいで到着しました。コロナ以降配送状況が安定しない為中華通販を避けていたこともあり、チャイナポストで商品が届くの超久しぶり。


 内容は、タイヤ2個、30mm用軸セット×2、35mm用軸セット×2、ワッシャー×5、六角レンチ×2で、修理に必要な部品一式がセットになっています。
 Amazonに青い塗料が付着した不良品みたいなコメントがありましたが、ネジに着いている青いものはネジ止め剤(orそれに類するもの)でしょうね。
*タイヤの模様が違いますが、表・裏でタイヤ自体は同じものになります。

修理編

 古いタイヤを外す為に、金鋸で車軸部分を切断します。ちょっと根気のいる作業です。


古いタイヤが外れました。


新しいタイヤを付けたら完成です。


2本とも交換して完了。

 交換費用は600円。作業時間は2輪で30分弱でした。素人作業なので仕上げは雑ですね(^_^;)

 空港などで修理してくれるところがありますが、そこで修理すると1輪あたり2,500~3,000円くらいが相場みたいです。ということは2輪で5,000円以上の修理費ですね~。まぁ、作業内容を考えれば無難な価格かなとは思いますけど。

 ちなみに、このスーツケースは羽田空港のJALのお店で在庫処分品を5,000円くらいで購入したものだったりします。購入してから20年くらいたちますね。今の第一ターミナルからJAL・ANA・JASが就航していた時代ですよ。懐かしいです。

 次壊れたら買替ですかね。さすがに他の部分にもガタが来る頃合いでしょうし。


コメントを投稿