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はじめての韓国~その6・景福宮・世宗大王像・グレバンミュージアム~

2018年09月12日 21時00分00秒 | 2018年07月韓国
青瓦台観覧から景福宮の駐車場に戻ってきたので、そのまま景福宮を見学します。

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入場料は3000wです。ディスカバリーソウルパスで無料で入れます。

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中の様子
あまりにも暑くてすべてまわる気力はどこかに蒸発してしまいました。とりあえずメインどころ(?)はまわったつもり。景福宮は近くに韓服着体験ができる施設があるのか、韓服で見学している女性が多かったです。コスプレしてる男性は観ませんでしたね。

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光化門からでて南へ向かいます。とりあえず明洞エリアで昼食を考えていたのですが、景福宮→明洞は地下鉄が遠回りっぽいので歩くことにしました。距離は2km弱くらいです。途中に観光スポットがあるのでそこをまわりながら向かいます。ちなみにバスを使えば簡単に移動できるっぽいです。

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光化門からまっすぐ南下すると世宗大王像(1418-1450)があります。世宗大王はハングルを作った大王として有名ですし、世宗大王の時代には天体観測器、日時計、雨量計の設置や、活字印刷技術の発展、火薬や火器の開発などが行われました。

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銅像の後ろには地下への出入り口があります。

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地下は冷房が効いていてとても涼しいです。生き返ります。なにせこの日の最高気温40度オーバーでしたから。

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って、いきなり竹島(向こうの言葉的に独島)のパネルかよ(^_^;) 一応個人的な見解を書いておきますと竹島は日本の固有の領土だと思います。しかし、ここまで長期にわたり軍事的に実効支配されていると日本の領土であると表明するのも難しいのではないかと思います。ようは、政治的にあまりにも無策で領土を手放してしまったというイメージですね。これに関しては(も)日本外交の敗北なのではないでしょうか。

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さて、話は戻しまして、地下には世宗大王時代や、ハングルについての展示があります。

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ハングル博物館の建物側に出てきました。

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光化門チケットカウンターでソウルシティーツアーバス(光化門コース)の夜間コースチケットを入手します。こちらもディスカバリーソウルパスで無料です。

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光化門コースはこの4コース。

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チケット引換後、「夜にあなたが乗るバスはこのオープントップバスよ!」って窓口の方が教えてくれました。

光化門からさらに南下します。
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ソウル市庁が見えてきました。

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市庁前の公園にはプールが。涼しくて気持ちよさそう。

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ソウル市庁(旧庁舎)は日本統治時代に建てられた歴史的な建造物です。

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で、後ろのガラス張りの建物が新庁舎。日本のネットでは日本統治時代の建物を津波がのみこむイメージで作られたんだみたいな話が一時期ありましたが実際のところはどうなのでしょうか?→調べると建築家がそういうふうにデザインしたって述べてました。(以下個人的意見を書こうかと思いましたが、このブログをこれ以上政治色に染めたくないので自重)

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ソウル市庁から歩いて2分くらいのところにあるグレバンミュージアムに到着。こちらもディスカバリーソウルパス無料入館施設です。

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建物は日本統治時代に建てられた元三井物産のビルです。

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とりあえずなか涼しぃ~生き返るわ~

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館内の様子

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韓流スターはヨン様しかわかりませんw

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スピルバーグ監督(ET)

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世宗大王

大統領専用機コーナー
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サッチャー

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習近平

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トランプ

つづいてスポーツ・エンタメ
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マイケルジョーダン
なにか仕掛けがあるようですが、写真を見て気がついたので仕掛けがなんなのかは不明

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2017年に作成された国民的MCのユ・ジェソク

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江南スタイルの人PSY

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お土産屋さんを通過して

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入口に戻ってきました

韓流スターや世界の有名人にあまり詳しくない自分でも知っている有名人が数多く展示されていて思った以上に楽しめました。大体は遠目でも蝋人形と判断できるできなのですが、何体か妙にリアルなものがありびっくりすることもありました。館内は撮影自由ですので世界の有名人(の蝋人形)と一緒に記念撮影もできます。

涼しくてもう少しゆっくりしたかったのですが、このあとの予定もあるしお腹もすいてきたので次を目指します。

つづきます


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