2025年になったしまた韓国行くか～その16・清州国際空港から飛行機に乗る方法～

最終日です。


とりま朝食。


東横インに3泊しましたが盛り付けセンスは相変わらずでした。こっちの東横イン朝食にはマンドゥなくて悲しい気持ちになりました。


チェックアウトして釜山駅へ。本日帰国するわけですが、釜山金海空港からではなく清州国際空港(チョンジュインターナショナルエアポート)から帰国します。先に書いておきますが、釜山から清州に移動して飛行機に乗るのは控えめに言っても効率的ではないです。


乗車するSRTは5番乗り場から。


釜山0828→五松1014 SRT316
KTXではなくSRTで移動します。SRTを選んだのは少し安いのと、この時間帯に空港の最寄駅である五松(オソン)駅に停車する高速列車の中で最速だったから。SRTは日本語ページからの予約はうまくできませんが英語ページから問題なく予約でき、日本国内のクレジットカードでも決済可能でした。


今回は普通席にしました。


釜山駅から約2時間で五松駅に到着。この列車にあと30分も乗車するとソウル水西駅に着きます。そういう位置関係なので釜山に宿泊して清州空港を利用するのはとても非効率なのです。


駅のコンコースに出たら7番出口(BusStop)を目指します。


五松駅バスターミナルに着きました。
五松駅から清州国際空港へ行くバスは、郊外のバイパス道路を経由し空港まで約40分のB3系統、清州の市街地を通り空港まで約1時間の747系統の2系統あります。今回は清州市街地に用事はないのでB3系統を利用します。清州市街地に宿泊したり観光する場合は747系統になります。


バス乗り場にはインフォメーション画面があり日本語表示も可能です。


運賃はこんな感じ。五松駅－清州空港は1900wって書いてあるように見える。


五松駅⑥1042→清州国際空港1121 バスB3 2050w
ネバーマップによると五松駅を10時24分に出発する便があるみたいだったけどなかったので少し待ちました。一応40分間隔らしいのでこの便を逃すとちょっと危なかったかも。


車両は普通の路線バスタイプ。


次のバス停が空港的な表示が出たので方向も間違っていないようで一安心。


約40分で空港に到着。運賃はT-money利用で2,050wでした。バス停掲示の運賃より150w高いんだがどうしてこうなった。まぁ、40分乗った空港行きのバスが200円少々とかどうなってんだって思います。韓国は公共交通機関本当に安くて羨ましい。
＊なお、150wは約16円なので誤差の範囲でしかないｗ


清州国際空港
搭乗する便の出発が14時で2時間30分前の11時30分からチェックイン開始(チェックイン終了は13時)なので開始前に着けて安心しました。

この空港ですが近くに鉄道駅もあります。時間に余裕があるので見学に。


空港からは看板による案内があるのでそれに沿っていけばOKです。


歩道はきちんとありますが屋根がないので雨の日は大変そう。

駐車場を突っ切ります(そうしろって看板に書いてある)。


こちらの休憩所を過ぎたら右に曲がります。


少し歩くと空港敷地との境に。

忠北線清州国際空港駅
先ほどの場所から坂を下って忠北線清州国際空港駅に到着。所要時間は約10分でした。


こちらの駅からは朝晩は最大でも1時間程度の待ち時間で乗れますが、日中時間帯はほぼ列車がありません。目的地が五松や大田で時間が合えば利用できるかもってレベルで、空港アクセスは基本的に自家用車かバスになりそうです。


駅舎は15分前から入ることができます。


清州国際空港駅は無人駅なので空港のインフォメーションカウンターで乗車券を購入してから向かってください。

清州国際空港ですが、この他にもソウル行きのリムジンバス、大田や天安方面のバスもあるので目的地がその周辺なら外国人観光客でも利用価値もあるかなという印象です。清州発着LCCは仁川発着LCCより安い場合が多いのでソウル周辺が目的地でも使えなくないかなというレベル。空港までの交通費と所要時間を考えたら飛行機代の差額が本当におトクなのかは要検証です。

つづきます