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のまゆ

旅行や日常の備忘録を不定期更新

0泊3日弾丸で大阪・関西万博に行ってきた~その1・万博ICOCAを買う方法~

2025年04月27日 21時00分00秒 | 2025年04月大阪関西万博
Klookの99%オフ(実際は62.5%オフ)クーポンで万博の開幕券を1,500円(定価4,000円)で購入出来たので、大阪・関西万博に行ってきました。開幕券は開幕日から2週間(26日迄)のみ利用できる前売り専用の割引券です。


先に万博記念ICOCAを確実に入手する方法(4月末時点)を書いておきます。
1.万博西ゲートから9時の枠で入場
 →必須です。9時に保安検査通過と入場を済ませられるようにシャトルバスも始発に乗るなど早め早めの行動を。
2.JR西日本のお店は西ゲートの正面からみて左側の方にあるのでなるべく左側の保安検査を通過
 →推奨です。左側はメイン会場側になるので比較的混み合いますので、混雑状況により中央側に並ぶなど臨機応変に。
3.入場したらすぐにお店に向かう
 →会場内は走ると危ないので早歩きで向かいましょう。お店は入口が2カ所あり記念ICOCA用の入口は右側です。
4.買うものの優先順位は事前にある程度決めておく
 →推奨です。売り場は混雑しますので事前に購入品の優先順位を付けておいた方がスムーズです。傾向として在庫は多いのですが価格帯の安いパスケースから売り切れていきます。

*万博会場西ゲートには8時20分前後からシャトルバスが到着し始めるので、それより早い時間に到着し並び始めることができれば購入可能性はかなり高いです。

万博ICOCAは毎日一定数ずつ販売されるようなので、現時点では朝一番に来店すれば購入出来る状況です。約10年くらい前まで頻繁に行われていた記念交通系ICカードの販売に比べればぬるま湯みたいな販売環境だと思います。万博来場の記念にもなりますので気になる方は是非狙ってみてくださいね。


ここから本編

行きの交通手段は夜行バスにしました。大阪エリアホテル高いし、急な予定立てだったので有給2日取るのが限界だったので仕事終わってからの参戦です。当初は3列シートのEXPOグランドリームにする予定でしたが、万博会場に1分でも早く着きたいため20分早く万博会場に到着する4列シートのEXPOエコドリーム号にしました。


平日ということもあり予約状況はガラガラで15名程度の乗車でした。私の隣や前後は乗客はいなく4列ですが大変快適に移動できました。運賃は早売運賃で予約できたため東京駅→万博会場まで2,450円で済みました。
*右側列が満席のように表示されているのは女性専用席で選択できないためで、専用席を利用している方も数名しかいない状況でした。


東名鮎沢PAで1回目の休憩。明朝には東名阪御在所SAでの休憩もあったようですがぐっすり眠れてたからか気がつきませんでした。


大阪駅に定刻より20分ほど早く早着し、次のUSJでは乗降客がいないため通過扱いになりました。USJでの乗降がなかったからなのか大阪駅からは淀川沿いの万博関係車両用道路を利用したようでした。


大屋根リングが見えてくると万博西ゲートのバスターミナルももう少し。


定刻の8時16分より30分ほどはやく大阪・関西万博会場バス停(西ゲート)に到着。この日の万博会場までの利用者は私を含めて3名でした。この時点では大阪市内や近隣のアクセスポイントからのシャトルバスは到着しておらず、公共交通機関利用ではほぼ会場に1番乗りという感じに。2名の運転士さんお疲れ様でした。


お手洗いで身支度を調えて列に並びます。


係員の指示に従って、列を形成しながら手荷物検査場の方へ。手荷物検査は空港の旧型検査機のような感じで、飲み物やデジタル機器(ノートPCやタブレット)は鞄から出す必要があります。飲み物はアルコールを除き持ち込み自由です。なお、容器が缶の飲み物は検査の関係からか持ち込みできませんので、必ずペットボトル飲料をご用意ください。また会場内には給水機がありますので、ペットボトルに詰めたり水筒を持ってくるのがオススメです。会場内には各所に自動販売機もあり現金は使えませんが値段は市中と変わらない感じでした。


手荷物検査終了後、万博入場ゲート前で9時まで待機します。この時点で入場券のQRコードを用意しておいてください。スクショや印刷したQRコードも有効ですので事前に準備しておくことをオススメします。


入場ゲートの前に入場券表示用のWiFiアクセスポイントの案内があるのですが、もう少し早い段階で表示して貰った方が良さそうな気もします。
*専用のWiFiアクセスポイントにつながなくても入場券の表示は可能です。


9時になったら入場。西ゲートは正面にマーケットプレイス(西)があります。会場内は走らないようにアナウンスがありますので競歩で向かいましょう。


JR西日本のお土産売り場には9時1分に到着。列は未形成ですぐに入店できました。


記念ICOCAですがこの日は1人1種類2個までの制限がありました。
万博会場は基本的にキャッシュレスで、JR西日本の売店はほぼすべてのキャッシュレス決済手段に対応していますが、記念ICOCA購入時のみ一部のQRコード決済が利用できませんのでご注意ください。


レジ後ろはJR西日本の展示スペース。鉄道好きなら確実にチェックしたいですね。


9時5分には退店しました。木、革、プラの3種類の抱き合わせ万博記念ICOCAを無事購入することができました。


つづきます。