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自走式移動胃袋 ~ The nomadic stomach ~

なつたび_2020-ルートマップ

帰濱してから3日も開いてしまいましたが、記憶の薄れないうちに なつたび_2020 のまとめ=ルートマップをアップしておきたいと思います。 総じては会社の夏季休暇に合わせた我妻との3泊4日(含、船中1泊) の東北&北海道周遊 +ベム2との5泊6日ソロツーリング=8泊9日の旅でありますが、常に新型コロナ禍からの間接式攻撃=サイドアタックを受けてのツアーでもありました。

感じたことは、ミナサンがきちんと自覚して気を付けて行動すれば経済活動を活性化することは十分に可能なはずなのに、一方で自覚も薄くて行動常識の欠けているヒトビトも一定以上いるということであります。 後者については、国や地方自治体、そして業界団体からの適時適切な広報&情宣活動に尽きると思うわけです。

ということで、ツアーの出発は既に先々週の土曜日になりますが、それぞれの項目の中にあるアンダーライン部をクリックしていたでければ、リアルタイムレポに飛んでいきますので、適宜ご利用くださいませ(説)

【1日目= 横浜新橋山形 = 360 ㎞くらい(カウント外)】

ノンビリと横浜を出まして新橋でワンタッチ&ヒルゴハンの後は渋く山形新幹線… 乗車率 10%以下どころか、1車両に2名というJR東日本が心配になってしまうレベルです。 山形に無事到着しますと、お宿にて少々休んでから買い物をしたりバンゴハンをいただいたりして初日が終了いたします。

 

【2日目= 山形巡回 ⇒ 仙台 = 130 ㎞くらい(カウント外+外枠フェリー)】

明けた朝は米どころのオニギリ… 蕎麦もですが去年のヤツですよね(笑) ビミョーな勢いで親戚へのご挨拶を済ませてから山形美術館に立ち寄ったりラーメンをいただいたりしますが、移動はレンタカーですので天気の悪さもそれほどには気になりません。といっても、当初計画の蔵王越えはやめまして、高速で一気に松島までワープ! ちょいと見物してから仙台駅前でレンタカーを返すとフェリーにて北海道へと向かいます。

【3日目= 苫小牧 ⇒ 室蘭 ⇒ 札幌 = 230 ㎞くらい(外枠フェリー+カウント外)】

概ね順調な船旅は個室でしたのでユックリと過ごしましての苫小牧到着であります。 ヲヒトリサマ寝台でもちょっとした「密」はあるのですが、完全個室なので心配はありません。 我妻と二人なので道内もレンタカーを借りての移動にして、室蘭から洞爺湖、そして札幌まで雨中のドライブとなります。 泊りは札幌でしたが、地味に過ごします。

 

【4日目= 札幌 ⇒ 千歳 = 50 ㎞(カウント外) + 千歳 ⇒ 厚真士幌 = 210㎞ 】

ホテルでアサゴハンをいただいた後は、我妻を残してワシはレンタカーで千歳へと向かいます。 でもって、レンタカーを返せばベム2へとスイッチします。 久々の再会ですから慎重に走り出しますが、中期予報がヨイ方に外れての好天であります… って、ヒルゴハンに蕎麦を啜っていると雲行きが怪しくなっているではありませんか(涛) 日高から十勝までの間はシッカリと振られての温泉泊となります。

【5日目= 士幌 ⇒ 三国峠 ⇒ 美深 ⇒ 苫前 ⇒ 留萌 = 370㎞/580㎞】

温泉のお宿を出れば快晴とまではいきませんが、穏やかな空の下を大好きな三国峠から旭川方面へと駆け抜けていきます。 予想以上に気温が上がっているので高速を使って美深までワープ! 朱鞠内経由で日本海側への抜ければほどなく留萌に到着します。

 

【6日目= 留萌岩内函館 = 435㎞/1015㎞】

留萌~函館なんてアッという間じゃん…と思っていたのですが、ちゃんと図るとソレナリの距離なので、スタートは高速を使います。 といっても留萌から深川までの高速もワシの大好きな道ですから、ヨイ意味での予定変更となりました。 御用のために札幌にワンタッチしてから高速に乗り直しますが、余市アタリの渋滞情報が入りましたので5号線ではなく裏道っぽい国道で岩内に抜けてのランチにいたします。 そこからは地道に函館に向かいまして、サラッと小料理屋のはずが、コッテリのラーメンまで…

【7日目= 函館 ⇒ フェリー(カウント外) ⇒ 大間 ⇒ 下北安比 = 265㎞/1280㎞】

道内で2日間降られなかっただけでも十分過ぎるのに、この日もフェリーに乗るまでは降られなかったので、ワシとしては一切の文句はありません。 えっ、誰に文句を言うのかですと(笑) それでも大間に到着すれば予想通りに雨… 途中のヒルゴハンの時だけ奇跡的に止んでいましたが、それ以外は八幡平までザンザ降りでありました。

 

【8日目= 安比大船渡いわき = 430㎞/1710㎞】

コザレタお宿を後にしてから1時間ほど強い雨に振られたのは、雨雲レーダーを凝視してキチンと対策が出来ていたのでヨシということにいたしましょう。 さて、雨が上がると同時に気温が上昇していきます。 そんな中、東北道ではなく海沿いを走ることにして、ヒルゴハンをいただいた大船渡を経て、全通していない三陸自動車道から常磐自動車道へと抜けていきます。 途中途中で「さっきまで雨が降っていたよね」とか「雨雲が追っかけてきてるじゃん」とかいう状況でありましたが、なんとか雨具を装着せずに逃げ切ってお宿に入ります。 

【9日目= いわき⇒ 東京 ⇒ 横浜 = 265㎞/1985㎞】

既に関東エリアは高温危険地域になっておりますので、朝4時半に出発することにして実際は5時少し前になりましたのは想定内というコトにしておきますね(眠) 常磐道は勿論ですが、続くシュトコーも渋滞しらずで横浜に帰り着いたのはちょうど8時でありました。

 

おおまかにはコンナ感じで終了いたしました2020年夏のツアーは、接触を濃くしない=薄めにすることとして命名した「薄口の旅」から恒例の「なつたび_2020」へとタイトルを改めましてのアナログリマスター版として来週アタリからボチボチと詳細をご紹介していく予定です。 合間で直近のネタも入れますが、前回のなつたびレポの反省を活かしまして、せめて3ブロックくらいで完結させたいと思っておりますので、よろしければお付き合いをお願いいたします。

(続く…)




(つづく…)

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