goo blog サービス終了のお知らせ 

nokko log

灯りともる街角に

『ディア・ウェンディー』

2006-04-06 23:27:49 | Movie
ラース・フォン・トリアー脚本でちょっと期待の『ディア・ウェンディー』でした。

炭鉱夫になることで一人前と認められるような、ある種のアメリカを体現するちっちゃな炭坑町。主人公は、ま、そんな街には馴染めない。で、銃を愛することで、何かが彼の中ではじけるわけだけど、後半のストーリー展開のアンリアルさ加減がいい湯加減です。でも、銃社会の病巣には迫ってたかな。クライマックスは痛いよね、いろんな意味で。期待以上。

『ククーシュカ~ラップランドの妖精』

2006-03-30 23:54:33 | Movie
ククーシュカ~ラップランドの妖精』を観たんですが、ラップランドの風景だけでも~とか思ってたら、予想外の収穫。ロシア兵、フィンランド兵が、偶然にも出会ったサーミ族の女性と共同生活。ラップランドで繰り広げられるかみ合うはずのない会話が、いろんなものをあぶりだす。ありがちですが、丁寧な演出でありがち感はないですね。テーマは反戦であるわけなんですが、高らかに歌い上げるよりも、じわっとくる、この間合いでしょうか。お勧め、してもいいかな。

『7人のマッハ!!!!!!!』

2006-03-26 23:14:23 | Movie
そこそこ面白かった『マッハ!』とは関係なさげな原題なので、釣られたよ『7人のマッハ!!!!!!!』。しかも、何をもって7人とするのか分からん。これも『七人の侍』以来の「映画と言えば7人」に縛られている気がするのだ。

ストーリーは、村を制圧し、逮捕された将軍の釈放を要求するゲリラ集団と、たまたまその村を訪れていて人質になった、タイを代表するトップアスリート慰問団の戦いを描いたアクションムービーってなところか。いや、エンターテイメントとしては楽しめましたよ。何だか悔しいのだが。何でかなー。

『力道山』

2006-03-20 22:28:24 | Movie
力道山』です。あたいは力道山に熱狂した世代では、当然ない。てか、生まれてもいなかったよ。が、力道山が実はコリアンで、日本人も戦後、いい頃加減に元気を貰っていたんだなぁと思ったりもするわけです。

そういうわけで、割と期待して観た。監督・脚本のソン・ヘソンの演出は抑え気味かなー。力道山役のソル・ギョングの演技も抑え気味。時間の長さを感じさせない演出にはなっていた。

でもね。力道山の死因に迫ってないのはちょっとはぐらかされた感じだね。一番美味しいところで、かわされてしまった感は残る。でも、いい映画ではあったと思うよ。うん。

『RISE』

2006-03-09 23:22:21 | Movie
映画としてはどうよ、は置いても、時代、移ってるよなーって。『フラッシュダンス』とか『フットルース』とか、ある意味お馬鹿だけど、アメリカしてたよ。でも、『RIZE』もある意味、クランプのスピード感に表現される抑圧とその反動のシャウトの激動のアメリカなんだ。あー時代を感じてしまった。

『リンダ リンダ リンダ』

2006-02-16 23:26:30 | Movie
リンダ リンダ リンダ』と言えばブルーハーツである。若かりし日々よ。韓国女優のペ・ドゥナが主演。ペ・ドゥナってば25歳。ちと無理しすぎです。

肩の力が抜けてて、いいんでないかな。すっきり感と現実感。ペ・ドゥナには韓国女子高生キャラがなかなかよろしい。かわええ。

で、これってあたいぐらいの年齢だとああ青春それは・・・と思えるかもだが、現役な女子高生がそう思えるかは、やや微妙なもんがあるな。ブルーハーツのような秀逸なバンドがないと思ってしまうあたいにとっては。

『モンドヴィーノ』

2006-02-08 23:59:04 | Movie
モンドヴィーノ』、ありそうでなかった映画。監督のジョナサン・ノシターが、フランス、アメリカ、イタリア、果てはアルゼンチンまで取材敢行。

ワインに携わる人々の生の声を活写。まー人間いろいろ。一癖も二癖もある業界名人々が織り成す世界。単なる風刺だけじゃない、人間ってば、厄介。そんな映画でした。観て損はさせません、ってなところでしょうか。

『転がれ!たま子』

2006-02-04 23:44:18 | Movie
転がれ!たま子』です。山田麻衣子が引きこもりな24歳とゆー設定に惹かれたわけですが。ま、それでも何とか社会に適応(?)しようと下町で奮闘するたま子のお話。つくりは、とっても普通です。

「引きこもり」って現代的なテーマの割には「リアル」を感じなかった。妙に作り過ぎでアンバランス。前半のたま子に感情移入できるかどうかがポイントかな。わたし的にはいま二つ・・・。惜しい。

『THE 有頂天ホテル』

2006-01-10 22:42:13 | Movie
THE 有頂天ホテル』です。正月明けに観るにはいい感じ、じゃないでしょうか。

三谷幸喜監督ってばやっぱり舞台演出的ですよね。大晦日。とあるホテル。様々な宿泊客。騒動勃発の予感。もう、既にそれなりに楽しめそうじゃないですか。

キャスティングも豪華、セットも絢爛。でも演出は三谷さん。あの味がいい。舞台っぽいんですね。お代は損しない。確実に楽しめます。そんな印象。