きたっ！SINGER SONGER！

『初花凛々』ときたもんだ。くるりの岸田＆佐藤、そしてCocco。最強感が既に漂っている。名前負けしていない、「爽やか」を歌にしたような（そのまんまかい）フォーク・サウンドで、Coccoがこれほど爽やかでいいのかというね。

憎らしいほど子技ありの、陰も歌い上げるのの完成度。このユニット最強。岸田繁に一票！なのです。それにしても、SINGER SONGERってネーミングすげぇな。

木村さん！＠7th AVENUE

横浜です。7th AVENUE、大好きな木村充揮が ソロライブ。見逃すてはないっ！オープニング・アクトでいきなり「カインド・ハーテッド・ウーマン」、やるなー。木村さんは、いつも、優しい眼差し、その 眼差しそのままにブルースの熱情が、ほとばしる瞬間！「キスに願いを」なんてとろけそうだよ。シンプル・イズ・ベスト。木村さん、最高です！オーラス（ア ンコール）は「シカゴ・バウンド」。これ以上、泣かせてどーするつもり…。最高の、横浜の夜でした。やっほー！

名古屋のタウン・ミュージック

nobodyknows＋、出たっ！名 古屋発のヒップポップ。5MC＋1DJて違和感ありませんか？とか思わせないところとケツメより若けーっつーところがポイントでんな（むっふっふ）。ジャ ニーズがHIP POPやってるようなもん。アイドル系かと思ったら意外とやるじゃん、みたいな。名古屋っつーとセンチメンタル・シティ・ロマンスだけど（自分、年いくつよ？）nobodyknows＋は買いだね。

無視され続けて一周年

いや、無視はされてないわけだよ。PVとか見ると時々凄いことになってる。コメントしろとかいわねー、こちら筆不精なんでうざいかもしんないし。でもさ、沈黙のオーディエンスって不気味だぜ。そっか、その手の感情に耐え切れなくなったらアフィリエイトとかで換価すりゃいいんか。それはさておき、読者の皆さん、ありがとう。これからも適当に更新しますんで、ひとつ。

一青窃という問題

もちろん、一青窃が何か問題を起こしたとゆーことではなくて、ですね、ピッチを変えると平井堅と一緒とかゆートリビアが高得点だったとかの話でもない。

一青窃はホウ・シャオシェンの小津トリビュート作品（『珈琲時光』）に浅野忠信と共演したりしている。何だか凄い。宇多田が北野作品に出るようなもんだ（ちょっと違うか？）。で、敢えて化粧直ししないで訛りを残存させていることがポイントなんでしょーね。この人の場合。

それでいながら、必ずしも、ってか、ほとんど「台湾的」をウリにしていない。アジアに対する見方が精緻化してきたんだろーか。あたいにとっての台湾はあの臭豆腐なんだが、まあそれはどーでもいい。