nokko log

灯りともる街角に

Lil Lili

2005-07-31 22:09:17 | Diary
Lil Liliだって、京セラ手広くやってまんな。ジュエリー?来るものはこばまねーよ。ネーミングは気に入った。そんだけ。

学生街でせきずいを

2005-07-19 23:59:56 | Indies
あたいは学生街って奴にはどうにも馴染めない。大学生活ってもんを経験してないからかもな。っていうか、きっとそうだ。高校にはちょっとだけ行った。2ヶ 月くらい。そーゆーことで、中卒。学歴コンプとかじゃなくて、あの大学生が大学生的時間を過ごしている生態が良く理解できない。憧れとかがあるわけじゃな い。よく分からなさ過ぎて、得体の知れない感情を持ってるんだ。で、せきずいが 出るライブは都の西北、高田馬場にて開催開催。

 「これから始まる最高の夜を楽しもうじゃないか。歌って、踊って、笑って、泣いて、いっしょに夢を見よう。」ベタだけどイヤミにならないゴウのステージ は、回を追うごとに堂に入っている。こいつぁ役者だね。なかなかのエンターテイナーだよ。「キラリ~to Tomorrow's you~」、これがイケてる。完成度がひたひたっと迫ってくる。次のアルバムに収録される頃までにはもっと熟成されて芳醇な味わいになってくるんじゃない かな。楽しみだ。ライヴ終了後、学生どもの群れから逃れるように高田馬場を後にする。

『マラソン』

2005-07-10 14:19:17 | Movie
もーこれは泣けとゆーことですね、という前評判だったのだ『マラソン』。 いかにもお涙頂戴な設定にもかかわらず抑え目な演出で、とにかくいい!って話。韓国映画と言えば、 『八月のクリスマス』がそうだったので、何となく期待は もっていった。でも、根性捻じ曲がっているので、簡単には泣くかとか思いつつ。ネタバレは止めとくけど、すんばらしい作品だ。映画全体としてもグレイトだ し、主演のチョ・スンウ のイノセントな(と書くとあー陳腐になってしまう。とにかく映画館へレッツラゴー!)笑顔。いい映画には共通して言えることではあ るが、何気ないシーンでも感動へ誘う。ちょっとしたペーソスとかね。押し付けがましくない笑いと涙。簡単には泣くかと思いつつ泣いてしまったことを告白し ておこう。