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ワクチン接種は「真田父子犬伏の別れ」みたいな。

2021年01月15日 21時06分00秒 | Weblog
今日は2時間掛けて2020年の決算をしてました。12月まで打った所で、エクセルが「ここをクリックして更新します。データは失われません。」と出たので、信用してクリックしたところ、2時間掛けて打ち込んだ11月と12月分が完全に消えてしまいました。その後発狂したのは言うまでも有りません。備忘録としてここに記しておきます。エクセルのそういうのに騙されたのは過去にも有ったので。

さて、去年の毎月の収支、恐ろしさを通り越して笑うしか有りません。100万前後の大赤字(2アルバム制作のため)が来たかと思えば、給付金のお陰で一気に盛り返したり。もう完全に、激しい大金の動きに麻痺してしまってます。これまで、爪に火をともす様な生活をして来て、10円単位で節約して来たのに経済観念が滅茶苦茶になり、どうしてくれるんだ!って気持ちです(笑)

そんな僕は、早いとこコロナ禍から脱出したいです。それは皆んな同じか(笑)。お金に関しては、今はなんとか上手い事やってるつもりです。給付金や補助金も調べ上げて上手く利用させて貰ってます。今年一年くらいなら何とかなるとは思ってます。でも、いつまでもこの状態で生きては行けません。なので、僕はとっととワクチン打って欲しいと思ってます。

医者でさえ副作用が怖くて打ちたがらない人が多いですよね。僕も正直怖いです。今後の人生で後遺症に苦しむ事になるかも知れません。でも、このままでは、次々と変異種が現れ、人類は対応出来なくなると思うのです。だから、希望者からどんどん打って行けば良いと思ってます。そうは行かないのは重々承知ですが。

色んな考えの人が居て、ワクチン慎重論を唱える人もいます。その意見を敢えて否定はしませんし、なるべく接種せずにコロナ禍が過ぎ去るのが一番クレバーだとは思います。が、いつまで全員にこの我慢大会が出来るのか?って事態に、このコロナとの闘いはなって来ています。

さぁ、ワクチン打つのか打たないのかどっちにするんだ…ってこの状況、表題の「真田父子犬伏の別れ」の状況に似てると思うのです。真田家が生き残る為に西軍と東軍どちらに付くか…という難題に、真田家は両軍に別れるという選択を取ります。人類も同じ様な選択を迫られてると思います。

今迄大した有事を経験してないベビーブーム世代以降が初めて体験する世界的に大きな有事であり、生命の選択だと思います。どちらかが健康に生き残るという話ではないにしろ、現在、圧倒的に慎重論が多い日本で接種の選択をする人は少ないでしょうが、それでは変異種を育みコロナの思う壺です。その前に接種は一人でも多く早くするべきだと思うし、それでも駄目なら次の希望をまた長々と待たなければならないけど、でも、いずれにせよ、このままでは医療崩壊で死ななくてよい人まで死ななくてはならないし、経済は完全に疲弊し、自殺者も増えるでしょう。特効薬が認可されてない今、人類の唯一の希望が今はワクチンしかないわけですから。(アビガンが認可されないのには、ちとムカツいてる)

これから未来が有る若者達に接種のリスクはなるべく避けるべきかも…とは思いますが、そうではない我々の世代は一人でも多く、感染して撒き散らすファクターを減らすべきだと僕は考えてます。自分一人ではなく人類全体の為に。だから、日本の対応の遅さにイライラを募らせる毎日です。

とは言え、いざ注射打つとなったら小学生みたいに泣きながら逃げ出すかも知れませんけど(笑)。

あるいは、日本の対応の遅さに感謝する事態も有るかも。でも、それって、ワクチンが効かないとか、危険性が分かって打てないとか、人類にとっては最悪のシナリオだから、それは後遺症以上に今は考えたくない事です。

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