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コンピュータフォレンジックって何?

2005年06月10日 | お役立ちメモ
コンピュータフォレンジックって言葉をたまに耳にするようになった・・・
で、コンピュータフォレンジックって何?ってなるんだけど、まず言葉を分解してコンピュータとフォレンジック(Forensic)にわけてみる。コンピュータはわかるとおもうので、 フォレンジックを考えてみる。なんか難しそうなんだけど、ほんっと難しそうなんだけど・・日本語に置き換えると科学捜査。なので、コンピュータフォレジックとはコンピュータを対象にした科学捜査のこと。コンピュータを使ったハイテク犯罪が急増してきたからできたらしいのよね。
確かに素人の私が考えても、情報がデジタル化されてると持ち出しやすいのかもしれないと思う。たとえば何万人の氏名・住所・電話番号などの個人情報を紙に印刷してある書類では持ち出そうとすれば結構目立つけど、デジタル化された情報なら下手するとポケットとか手のひらに入っちゃう。

情報漏えいはハッキングだけでなく内部犯行が多いので・・・という記事を見つけた。まぁ、ぶっちゃけ、そういう仕事に従事していない限り、必要ないかもだけど・・・知識としてはあっても悪くないかも?(笑)

コンピュータフォレンジック[前編]内部不正による情報漏えいを許さない


おまけ・・(笑)
コンピュータ・セキュリティ・インシデント(computer security incident) とは?
直訳すると、コンピュータセキュリティに関連した事件、出来事という意味になるのですが、特に不正に利用するような行為を指すそうです。例えば、リソースの不正使用、サービス妨害行為、データの破壊、(会社が意図しない場合の)情報の開示やそういうことをするにあたっての行為などがそれに相当するということですね。