にんげんだもの２

以前にこのブログで紹介しました

「相田みつを物語」を観ました。

「つまづいたって
　いいじゃないか
　にんげんだもの」


冒頭インタビューの場面で
「カメラの前で格好つけちゃうのがだめだ・・・。」
っておっしゃるあたりは詩のままの相田みつをさんだ。（笑）

不正を見つけて、お兄さんに言われた、
『男は正しいと思ったことを全うするんだ。消して弱音を吐くな。』
正しいことをしようとして殺されそうになったりするなんて（汗）
警察もなんとも出来ないなんて戦後ってなんか怖い世の中だったんだね。。。

武井先生が言われた
『このうたなぁ下の句はいらんなぁ・・
　あってもなくてもいいもんはないほうがいいんだなぁ。』
余計なものがあると大切なものを見失う。
ものがあふれる今の時代そんなこと考えたこともなかった(笑)

昨日のことは過ぎてしまったし明日の事はわからないから
『今としっかり付き合うことなのね』
道を行ってみないことには分からない、
正しいか間違ってるか選ぶときには分からない、
・・なので答えはその先にあるってことらしい。
今まで考えたことがなかったけれど言われてみれば確かにその通り(笑)

あなたにめぐりあえてほんとうによかった。。。
そういえる人と出会えたから素敵なものを作れたのですね。
いい師・いい友人そしていい伴侶に恵まれたんだなぁ

相田さんの詩は好きですが人生についてはざんねんながら
今まで興味なかったんで知らなかったんですね(汗)
心に響くものが出来上がるその背景は知らなかった。
少しだけ垣間見ることが出来てた気がします・・。

　　逢

巡りあいは大切ですね(^^
ドラマの中で一番心に残ったのは武井先生の

『芋は芋。南瓜は南瓜。自分は自分』

・・・でした。
要するにnoharmはnoharmでしかないんですね(笑）