FPの部屋

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大阪市長選挙

2005年10月21日 | Weblog
いよいよ明後日は神戸市長選挙ですね。

大阪では関市長が小泉総理の真似事みたいなウルトラcを出して、市長辞職選挙にしましたが、2,3日前の読売新聞の記事に、連合大阪等の支援なしに選挙戦を戦えるのか?選挙の実働部隊はすべて連合等の人員によるもの(ポスター貼りや電話作戦等)
これを全くの関市長の後援会で賄えるのか?と不安を口にする関後援会の記事が載っていましたが、
この記事を読んで私はブチ切れてしまいました。

今の選挙制度ってどう考えてもお金持ちさんが有利な制度になっていますよね。
今、国会で議論されている議員年金もそうです。
あまり制度を厳しくすると有能な人材がでてこないからやめろって意見もあるじゃないですか。
ばかな事を言うなって声を大にして叫びたいですよ!!!

私が有能であるとかどうとかよりも、今の選挙制度自体が国政や県政市政に至るまで当選しようには
最低限度の資金が必要じゃないですか!
公職選挙法で選挙資金の上限が決められていたりしていますが、実際は見てみぬふりで選挙違反なんか
ばんばんやっているじゃないですか!

結局今の選挙制度自体を変えなければ有能な人材はおろか、小泉総理が掲げている構造改革なんてできっこないですよ!!!

本当に市民の痛みが分る大阪市政を運営するのだったら組織に頼らない選挙を勝ち抜いてこそ言える事で
あって、読売新聞の取材ですが実際後援会の役員の方は本音だと思いますよ。

私見ですが政令指定都市の市長選挙を戦える資金力がある人材が実際どれだけいるとおもいます?

本当に市民を馬鹿にしているのか!と叫びたい気分です。

追伸.こんなことならホリエモンさんや三木谷社長さん勤労者の痛みがわかる市長を目指しますか      ら・・・スポンサーになってくれませんかね?
   
http://noda.boy.jp

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