FPの部屋

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新年早々

2007年01月01日 | Weblog
読売新聞朝刊のトップページに参議院議員「末松 信介」5000万円の収支報告書記載漏れと、でかでかと
載っていました。
読売新聞の取材によると「末松議員によると、初出馬した参院選を半年後に控えた03年12月10日、経営者から生活費援助の申し出があり、5000万円を借り入れた。借用書も作成したが、返済期限や金利は決めなかったといい、3年後をめどに返済するつもりだったという。

 5000万円は末松議員の個人口座に振り込まれ、うち1700万円は生活費などに使い、3300万円は口座に残ったままだった。06年10月初めに経営者が大阪地検から聴取を受けたことを知り、同月10日に返済したという。

 末松議員は読売新聞の取材に「長い付き合いがあったので、個人として貸してもらった。経営する会社に何らかの便宜を図ったことはない」と釈明している。」

確かに、選挙に出ればお金はかかります。
まして参議院選挙にでもなるとかなりの金額がかかりますが、結局生活費まで借金で賄わないと選挙ができないなんて、結局選挙のための選挙になって、政治は二の次になっちゃってるのですよね。
自分の生活も安定させられなくて、何が良い政治ができるのか!!と大声で言いたいです。

多かれ少なかれお金のやり取りがあると借りた時点で友人であろうが親であろうが上下関係ができちゃうんですよ。

選挙にはお金がかかる!
それはそのとおりですが、では、お金のかからない選挙制度にしたらいいじゃないですか!
制度自体を変えるのではなくて、自分自身が選挙に勝てる魅力ある候補者であれば、
お金をかけなくても勝てるのです。

政治家たるもの人の心を動かすくらいの意気込みとオーラがなければ政治家になるべきでは
ありません。
私自身も今の自分は全く魅力的ではないと感じております。
人生1年1年が勉強です。
1日1日磨きをかけて魅力ある人間に成長していきたいと思います。

いつかはお金をかけない選挙を実現させてみせます。
みなさん よーく見ていてください。

人は年をとっていくとそれだけ醜くなる。
加齢臭もでてくさくもなるし、
しわもふえてくる。

でも、人生の経験というものを身にまとって、かめばかむほど
味がでるものです。
それには、一日一日を大切に日々勉強しないと・・・。

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