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新・のぶたと南の島生活

内容がどんなものか全く知らずに3.11に「すずめの戸締り」

長らく公開が続いてヒットしている感じのある新海誠の新作「すずめの戸締り」
全く、内容を知らないnobutaは、よりにもよって3.11に映画館で観ました。
主人公の高校生活が宮崎だったことから、地元での地震の発生シーンだけでは、震災を題材にしているなどとは全く分からず、普通のファンタジーとロードムービーを組み合わせた映画だと船に飛び乗る段階では思っていました。
オヤッと感じたのは兵庫辺りからでしたが、結局、関東大震災という史実でしか知らない東京で完結すると思っていたので、やはり、冒険譚と成長の物語だと感じて観ていました。
ところが、東京で完結せず、目的の場所まで車で7時間・・・あ~東北大震災・・・
今日は3.11だよな~

仕事柄ですが、「二次被害」には敏感なので・・ちょっと考えされられましたね。
ストーリー全体からは良い映画だと思います。
でも、現場設定を、多くの国民がトラウマとして残る、記憶に新しい場所にする必要があったのでしょうか。
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