NHK「尖閣諸島は中国の領土」発言

そんなことまで言ってたのか・・・

『NHKラジオ「尖閣諸島は中国の領土」発言』というニュース。
記事によると

NHKラジオ国際放送で、中国籍の男性が尖閣諸島を「中国の領土」と発言した問題で、NHK会長が謝罪。
この男性は、担当していたラジオ国際放送とラジオ第２放送の中国語ニュースの生放送で、
靖国神社境内の落書き事件の原稿を読み上げた後、

尖閣諸島は中国の領土、NHKの歴史修正主義に抗議する

と、原稿にない発言をし、さらに英語で

南京大虐殺を忘れるな。
慰安婦を忘れるな

など、約20秒にわたって発言した。

男性は40歳代で、NHKから委託されて国際放送を担当していた関連団体と契約。
2002年からニュース原稿の中国語への翻訳と、
ラジオでの読み上げをしていた。
関連団体は21日付で契約を解除、
NHKは今後、この男性に損害賠償請求をするほか、刑事告訴も検討する他、
再発防止策として、
中国語は20日から、他の16言語ニュースも今月中に事前収録に切り替える。
さらにAIアナウンスの導入も検討する。

NHK会長は、自民党の会議に出席し、

国際番組基準に抵触するなど、
放送法で定められた責務を適切に果たせなかった
深刻な事態で重く受け止めている

と謝罪した。

とのこと。

始めは、『あの島は中国のもの』と言っただけかと思ってましたが、
その他にも言ってたんですね。しかもそれは英語で・・・
このニュースで政治系Youtubeはいっぱいです。
そしてその関連団体は、民放テレビ局にも出入りしているので
NHKはもちろん、民放も一報のみであとは知らんぷりという話もあります。
ホントかどうかは不明ですが・・・

このニュースを聞いたときに、

▼2002年から雇われていた人がなぜ12年も経った今、
　そんな暴挙にでたのだろう？何かあったのか？
▼なぜ途中から英語に切り替えたんだろう。
　英語では中国の人にストレートに伝わらないのでは？

という疑問も湧きます。

受信料だけでなく、国際放送には、
国からの補助金つまり税金も投入されているという話もあります。
日本国民の税金で日本の国益に反する内容を放送する
そんな放送局なんですね・・・
私が前回の参議院選挙で指示した政党はもちろんのこと、
他の政党もこれに関してさらに追及していきそうな機運です。
きちんとしてもらいたいものです。

ドラマは楽しませてもらっていますが、
わが家は、今回の『虎に翼』が終わったら、
NHKの映るテレビをチューナーレステレビに切り替えて、
受信料契約を解除して、ネット放送のみにする予定です。

さよなら地上波(^_-)-☆