のぶまさのヒザシマツヤマ(申松山)備忘録

日差しあふれるわが街、東松山を
日を串刺ししてる字「申」をあて
申松山でヒザシマツヤマと褒めたたえています

光る君へ~第18話

2024年05月07日 18時50分28秒 | 映画/TV/ネット
NHK大河ドラマ 光る君へ
の感想です。

※ネタバレありです。

光る君へ 第18話

<出展:NHK『光る君へ』公式ページより>
あぁ~っ、史実とはいえ、前回道長の長兄・関白道隆が糖尿病で
今回まひろの母のかたきの次兄・道兼が
関白になったばかりなのに疫病で退場しちゃいました。
2人とも壮絶な最後でした。
七日関白と言われた道兼、まさに道隆から7日後の放送日で退場させるとは
NHKさん、やるね(^^)v
そしてまひろの思い人、三郎道長が政権のトップに上り詰めました。
2話連続して、父に兄に『御子を産め』と睨まれても表情一つ変えない高畑充希さんの定子、
麒麟が来る』の川口春奈さんの軍師・帰蝶を思い出しました。
・・・怖っ(^-^;

あなたは、えらくなって政で民を救って。
わたしは、私のやり方で民をすくう
と廃屋での別れのことばを言ったまひろ。
まひろは、自分のやり方を『書くこと』と見つけました。
そして、今回道長は自分のやり方で政を為せる立場になりました。
で、ラストシーンはあの廃屋で約束もなく出会う二人。
道長を見て、まひろの心の声、
昔の己に会いに来たのね
でも今、語る言葉はなにもない
と昔のように抱き合うではなく
すれ違って去っていくまひろ。
『昔の己』『今、語る言葉はない』
道長はトップになったが、何をしていいのかわからず、ここにきたが
まひろにもどんな政がしてほしいのかわからない・・・という意味なのかな?
まひろは、将来の夫・宣孝から
試験に受かれば身分に関係なく登用される
という
中国の科挙の話を聞き、
そして弟・惟規に
民に変わって時の為政者を正す
新楽府という漢詩の書物を
てにいれるようにねだっていました。
いずれ、入内した道長の娘の女房として仕えるようになる紫式部ですから、
漢詩で道長の政を正すという伏線か?
歴史の授業のイメージの道長がどうみても傲慢で強引な為政者でした。
今回の大河は、まだ彼を欲がなくのんびり屋に描いてますが、
政権を手に入れ、娘たちを入内させ暴走していくのかな。
そしてそんな悪党・道長を、
直秀を一緒に埋めて泣いたころに戻すのが、
ソウルメイト・紫式部の役目というドラマにしていくのかな?
今後も楽しみです。

※あくまで、私の個人的な感想です

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 春ドラマ・5/6月曜日 | トップ | 粽の思い出 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

映画/TV/ネット」カテゴリの最新記事