のぶまさのヒザシマツヤマ(申松山)備忘録

日差しあふれるわが街、東松山を
日を串刺ししてる字「申」をあて
申松山でヒザシマツヤマと褒めたたえています

この際、色々見直してほしい

2022年08月28日 19時45分31秒 | ニュース・記事

日本が世界一をたたき出した第7波もようやくピークアウトしてきた感じです。
それでも、今日の東京都の発表では、

新規陽性者15834人、23人の死亡を確認した。
 重症者は都の基準で40人。病床使用率は53.4%。
 年代別では10歳未満1984人、10代1539人、20代2653人、30代2571人、40代2622人、
 50代2166人、60代1019人、70代733人、80代415人、90代131人、100歳以上1人。
 65歳以上の高齢者は1694人。
 死亡したのは40代の男性1人、50代の男女2人、60~90代の男女20人だった。

とまだまだ1万人を超えています。
旅立たれた方の数が、最初と最後で違うのには疑問がありますが、
もうひとつ東京都が専用ページで公開している表におかしな点があります。
これは昨日の旅立たれた方の内訳の表ですが、

それぞれ、年代・性別・居住地のあとに、診断日と死亡日が書かれていますが、
赤矢印の方は、『診断日と死亡日が同じ』もしくは『死亡日の方が診断日より先』となっています。
Youtubeでも指摘されていますが、これはどういうことでしょう。

自宅療養中に旅立たれ、その日もしくは後日医師が流行り病と診断したのなら、
自宅療養している時点で、流行り病と診断されているはずなので、ありえない。
ということは、
『体調が悪くなって、医者にも行けずに旅立った』か
『別の要因で旅立ったが、検査したら流行り病も見つかった』なのだろう。

『別の要因でも、検査で陽性だったらカウントする』は、厚労省の指針であり、
以前から『実数がわからない』と指摘されていました。

政府では、ようやく全数把握をやめようとしているようですが、
旅立った方の主因についても見直して
今回の流行り病の本当の姿を示してほしい。



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