午後0時半 昼飯として冷やしうどんを喰う
午後1時半 真夏日になるという予報は外れて爽やかな皐月晴れとなったので散歩に出かける
永池川に沿って遡り貴日土神社まで歩くことにする
水辺にはアイリスの花が良く似合うなぁ~
甘い香りがしたので見上げたら桐の花 これはアオギリかな?
日差しは弱いが気温は高い 蒸し暑くなってきた
海老名本郷神社の木陰でひとやすみする
海老名の国分寺跡から南に向かって神社が相模川の河岸段丘に等間隔にあるのは
これらがかつての軍事や政治の拠点だったという証だ
そのひとつが貴日土神社で「きびと」という地名は吉備の人と言う意味に違いない
土木技術に長けた古代の吉備の人たちがこの地に呼ばれた意味は言うまでもないことだろう
ふたたび永池川に沿って歩き出す
あっ!キジだ キジのつがいがのんびりと食事をしている
のどかだなぁ~ あまりにものどかな風景なので動画で撮る
キジがこっちを睨んでいる ん?そうじゃない
猫だ!猫がキジを狙っていたのか
恨めしそうに睨むなよ~
狩りの邪魔をしてしまってごめん! そそくさとこの場を離れる
あそこにいるのはナマズかな?
ナマズは産卵の準備を始めていた 動画で撮っておく
ずいぶんナマズが多いと思ったら橋の欄干にもナマズのオブジェがあった
橋を渡って坂を登ると貴日土神社がある
奥に見える拝殿の手前には秘密めいた石段が有り・・・
その奥には御嶽神社がある 注連縄は大蛇タイプである
さもありなんと石段を下りたらホウキを持った古老に呼び止められた
この祠はずっと謎のまま放置されていたが近年になって奥多摩の御嶽神社から招いたのだと言う
この際なので「きびと」は吉備の人に由来しているのでしょうか?と問うと
そうではなくて穀物の「黍が尊い」という意味で祭神は稲荷だと答えた
いや・・・「そうではあるまい」とは言わず大人しく礼を言って神域を出る
さらに永池川に戻り遡り神戸屋パンの工場の裏まで行って引き返す
瀬の中にイソシギがいた なんとも愛らしい姿だ
イソシギはヒョイヒョイと石の上を跳んでいた これも動画で撮っておく
4時間以上歩いたので足が痛い
熱いシャワーをあててマッサージ代わりにする
今夜のおかずは豚肉とニラの炒め物に菜花とお揚げさんの炊いたン
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