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ほぼ不定期日記

散歩ばかりしている男の嘘日記

久しぶりの麻溝公園は秋模様・小鳥の季節になっていた

2017年09月06日 | ほぼ散歩

古淵教室の前に麻溝公園に寄ってみる 

ああ!久しぶりだなぁ! 

それは今年の夏が蒸し暑過ぎたからだったし体調も悪かったからだと 

街路樹のハナミズキの葉が赤く色づき始めているのをしみじみ眺める 

蝶を求めて花壇に向かう 

酔芙蓉の花びらに朝の雨粒が輝いている ほんのり桃色になってきたね 


白芙蓉の花も咲いている 空は薄曇り いまにも降り出しそう 


いつもなら咲き始めている彼岸花はいまだ影も見えない 

もっとショッッキングなのは時計草の花が咲いた形跡が無いことで 

それが今年の夏の異常さを思い出させる 

センニンソウは華やかに咲いているが肝心の花壇まわりには蝶の気配が無い 



ツマグロヒョウモンにアゲハにモンシロ どれもいない 

わずかにシジミチョウが数頭飛んでいるだけだ これはヤマトシジミかな? 


おっ!身構えたぞ! どうしたんだろうと思ったら・・・ 


羽根を震わせて威嚇した 別のシジミが近寄ってきたんだね 


ちっちゃいくせに気が強いね ♪ 

花壇の蝶はあきらめて雑木林に向かう 

雑木林の中も蝶の気配は無い 

その代わりに小鳥たちが賑やかにさえずっている 

エナガだ エナガが蜘蛛を狙っている 


こっちにいるのはメジロだね 


メジロは枝についたアブラムシを啄んでいるようだった 


長雨で樹々の調子も悪いのだろう 

あちこちでカビたり変色した葉を落としたりしている 

体調が悪いのは人間だけじゃないんだね 

ポツリポツリと降り出したので駐車場に戻る 

愛車の中でサンドウィッチを齧り家で淹れてきたコーヒーを飲む 

小雨のなかを仕事場に向かう 

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クロアゲハはメドーセージの蜜に酔う・相模原北公園

2017年08月28日 | ほぼ散歩

相模原教室の前に相模原北公園に寄ってみる 

バラ園は秋に備えて皆短く切り揃えられている 

咲き残っていたちいさなバラを撮っておく 


バラ園は切り揃えられた株ばかりで淋しいけれどハーブ園は賑やかだ 

あっ!クロアゲハだ! 夢中でメドーセージの蜜を吸っている 


花から花へと飛び移っては蜜を吸っている 動画で撮る 


がんばれ!がんばれ!野生のいのち! 

ボロボロに痛んだ羽根を震わせながら蜜を吸う姿にエールを贈る 


ハーブの根方でチロリと動く気配がした 

トカゲだ! 春生まれのちいさなトカゲだ 

青い尻尾が鮮やかだなぁ〜 頭隠して尻隠さずだね 可愛いね ♪ 


日向はさすがに暑い 

トカゲ同様スタコラサッサと雑木林に逃げ込む 

雑木林の中は涼しい ありがたいね 

こういうところに来ればキノコハンターは草むらを覗かざるを得ない 

ほらあった! 

これはホコリタケだね あちこち穴が開いてもう破裂寸前だ 


良く見るとそこらじゅうに破裂したホコリタケの黒い残骸がある 

今年はホコリタケの当たり年なのかな? 

おっ!これはシロハツかな?それともツチカブリモドキかな? それともハイイロシメジかな? 


やぁ!これは素敵 ♪ ひび割れ模様が萩焼みたいだ キツネノカラカサだろうか? 


ホコリタケ以外はちっとも判らない 判らないから面白い 

だからキノコウォッチはやめられない 

さすがに木陰でも蒸し暑い 

汗が吹き出したので愛車に戻って冷房を点ける 

コンビニで買ったサンドウィッチを齧ってから仕事場に向かう 

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茅ヶ崎の高砂緑地でキノコと動物美術館を見る夕暮れ

2017年08月25日 | ほぼ散歩

午前6時に起床する 

昨夜は茅ヶ崎に出かけ遅くまで飲み食いしたので胃がチクチク痛む 

白湯を飲みながら昨日のことを振り返る 

午後5時少し前に茅ヶ崎駅に着き高砂通りを海に向かって進み 

右手に協会 左手に図書館を見ながら5分ほど歩けば高砂緑地が見えてくる 

通りからは松林にしか見えないがここはオッペケペー節の川上音二郎の旧居跡で・・・ 

あっ!キノコだ! これはオニシロタケかな? それとも今話題のオオシロカラカサタケ


どんな時でもキノコパトロール隊員は気を抜けないのだ 

こっちの切り株にはヒトヨタケが生えている あれ?ちょっと違うかな? 


緑地の一角は日本庭園になっていて松籟庵という茶室があり・・・ 


庭園の片隅には三重の塔が設えてある 

薬師寺の西塔にそっくりだがその大きさはジャイアント馬場ほどで 

そのサイズは画像では伝わりにくい だまされた! 


松籟庵に沿ってぐるりと回り込むとちいさな竹林がある 

あった!イグチだ ツヤツヤだね 


このイグチは緑地のいたるところに生えている 今年は当たり年だ 

気がつくと午後5時を過ぎていたので美術館に向かう 

開催中の動物にちなむ展覧会を観て学芸員の N さんにあいさつをする 

汗が止まらないのでベンチで休んでいたら S 画伯が仲間を連れてやってきた 

作品を撮ってよと頼まれて画伯といっしょに会場に戻る 

台に仕組まれたネオンが5色に変化しながら光る「ワニ男とダイオキシン」 


大きな屏風は「傾き者旅日記」 その隣は「笑うサーフィンうさぎ」と S 画伯 


午後6時 閉館になるので外へ出て皆でお店に入る 

2軒はしごして終電で帰る 


まだ胃が痛むので白湯を飲む 梅干しを齧る 

教室用の膠を焚く 

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残暑に噎せ返る白樫の森に天狗茸は群れ生える

2017年08月23日 | ほぼ散歩

南林間教室を終えて帰る途中に川沿いの緑地公園に寄ってみる 

午後3時 猛暑はまだおさまらない 

ミンミンゼミも笹の葉陰で息を潜めて涼しくなるのを待っている 


池のほとりのジンジャーは今が満開 甘い香りに酔いそうだ 


猫たちはめいめいが快適なところを心得ている 

この茶トラは風通しが良くて木陰になる場所を見つけたようだ 

 

毛むくじゃらでは堪るまい それくらい今日は暑い もの凄く暑い 仇を取るように暑い 

それでも季節は着実に秋に向かっている 

その証拠にほら!萩の花が咲き始めてるよ 

 

メドウセージに赤トンボがとまって翅を休めている 

 

ところがこれは赤トンボではなくて黄トンボらしい 

正確にはウスバキトンボ(薄羽黄蜻蛉)という名前で 

南から北に旅する途中に立ち寄っているだけなのだそうだ 

日向を歩いていると水を被ったように汗が吹き出してくる 

こりゃ堪らん!と雑木林の木陰に逃げ込む 

サトキマダラヒカゲも暑すぎるのか動かない 里黄斑日陰蝶・・・夜露死苦・・・ 


雑木林に入ったらキノコのパトロールは欠かせない 

ひたすら下を向いて歩く 

あった!ベニタケだ 真っ赤だね ドクベニタケかな? 

でもベニタケの仲間は種類が多くて判別が難しいんだよね 


こっちのベニタケは優しい赤さだね・・・あれ?後ろに生えているのは・・・ 


テングタケだ! なかなか立派なテングタケじゃないか 


こっちのテングタケはもっと立派だね 反っくり返っているうえに分厚いよ 


こっちにはテングタケのつぼみが出てるよ 


見ているうちにテングタケじゃないんじゃないかと思うようになってきた 

たしかに軸に付いたヒダもあるし笠の上にもブツブツがあるし付け根には袋もあるし・・・ 

でも軸が細いし笠の色が薄いし・・・ テングタケなのかな?違うのかな? 

落ち葉を持ち上げて出ようとしているのは・・・これはウズハツかな? 

笠の裏側を傷つければ乳液出るか出ないかで判るけど なんだか可哀想だしね 


ウッドチップと腐葉土の草地にはワライタケが生えていた 毒だよ〜 食べても笑えないよ〜 


木陰を歩いていたのに絶え間なく汗は吹き出す 

シャツは水を浴びたように濡れている 

もう耐えられん!と車に戻り冷房を強にして点ける 

運転していたら神経痛が出てきた イテテテテ! 

暑いと辛い 冷えると痛い 加齢は嫌だね〜 

今夜のおかずはチキン南蛮とトマト

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腰掛神社から里山公園へ歩く・コオニヤンマの翅は輝く

2017年08月19日 | ほぼ散歩

ひさしぶりに晴れたので今日もまた獺郷に行ってみたのだが 

日差しが強過ぎたので獺郷のすぐ近くにある腰掛神社に逃げ込んだ 

暑い!暑過ぎる! コオニヤンマも木陰で翅を休めている 


腰掛神社は日本武尊(ヤマトタケル)が東征の途中で休憩した場所だと伝えられている 


おや?子猫ちゃん お昼寝ですか? 石の上は涼しそうだね 


話を戻して・・・その折に日本武尊が腰をかけた石がこれなのだそうだ 


日本武尊が実在の人物だろうが架空の人だろうが私にはどちらでも良いことだ 

そういう物語を生み出す人間の心が面白いのだ 

拝殿の前の小砂利敷きの広場は掃き清められていて気持ちが良い 

カナヘビの子供は人馴れしてなくてきょとんとしていた 元気でね 



素朴で実用的な手水舎の蛇口で顔を洗って涼を取り隣の里山に向かう 


ああ!青空だ!入道雲だ! 


谷戸を吹き抜ける風にカラスウリは青い実を揺らしている 


その後ろの暗がりにはクロアゲハが潜んでいる なんてモダンな意匠なんだろう! 


おっ!キノコ これなんだろう? これも素敵なデザインだ 


クヌギの根方には樹液が噴き出している 甘酸っぱい匂いで噎せ返る 

樹液を求めてサトキマダラヒカゲが集まっている 


気の強いサトキマダラヒカゲはスズメバチを押しのけて樹液を吸っている 

池のほとりにはシオカラトンボ 

傾き始めた陽が翅をキラキラと輝かせている 


あれ?ザリガニが仰向けで草を食べているぞ 


ゆらゆら揺れながら葉っぱの先を齧り取ろうとしている 動画で撮る 


葉っぱの先にこだわったのはなぜなんだろう? 

生き物は良く判らないことをする それが面白い 

涼しい竹林にはホコリタケが生えていた これちょっと大きいね ノウタケかな? 


気がついたら4時間歩いていた 

汗だくで身体が重いし足も痛くなってきたので家路に着く 

今夜のおかずは秋刀魚の塩焼きに茄子とオクラの煮浸しに塩トマト 

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カワウソ棲む里山に紋黄揚羽は舞う瑠璃縦羽は潜む

2017年08月18日 | ほぼ散歩

カワウソが地名に付いている場所は日本に15カ所だという 

自宅から車で10分足らずで着く藤沢市の獺郷もそのひとつだ

現在の獺郷は見渡す限り水田が広がっているがその間には蒲や葦が茂る沼地が点在していて 

昔はきっとカワウソが棲みつくにはうってつけの場所だったろうと思わせる 

あっ!モンキアゲハが水を吸っている 


吸い込んだはしから水を尻から吹き出している 

羽ばたいた時のりきみで水を吹き出しているように見える 

動画で撮る 


広々してるなぁ〜 気持ちイイなぁ〜 

絵に描いたような里山だ 


夏草生い茂る畦道では青い目玉のシオカラトンボが出迎えてくれる 


細い道を谷戸の奥に向かってダラダラと登っていく 

木陰にはオシロイバナが咲いている 


おっ!スジグロシロチョウがとまった 可愛いなぁ〜 


強い香りで見上げるとクサギの花が満開だ 

おや?ここにもモンキアゲハ 今度は蜜を吸っているのかな? 


谷戸の奥には細い流れがあってちいさな池が出来ている 

水浴びしたばかりのヤマガラが羽根を乾かしている 愛らしいね 



水辺の草にルリタテハがとまった 

ゆっくり羽根を動かしている なんて美しいブルーなんだろう! 


裏と表じゃこんなに違う 動画で撮る 


池のほとりには交尾したシオカラトンボ 

木陰ではカタツムリがゆっくり歩いている 

水のなかにはアメリカザリガニ 

ヒグラシの歌が響き渡っている 

動画で撮って繋ぎあわせてみる 


薄暗くなってきた そろそろ帰ろう 

夜になるのを待っていたようにクワガタのメスが土の中から這い出してきた 


今夜は豚肉とジャガイモとニンジンと玉ねぎでカレーライス 

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雨降る森でキノコを探す・アカヤマドリは巨大なキノコ

2017年08月16日 | ほぼ散歩

昨日サシガメに噛まれてしまった 

サシガメは刺す亀虫のことなので刺されたというのが正しいのだろう 

二の腕の内側が丸く赤く腫れてきた 痛みは無い ほんのり痒いだけ 

ツベルクリン反応なら陽性も陽性の大きさだ 

そんなことより降り続く雨で森のキノコがどうなっているのかが気になる 

昼飯に盛り蕎麦を手繰っていたら雨が小止みになってきたので愛車に飛び乗り出かける 

森の入り口に車を停める 雨は降り続いている 

ミツウマの田植え用長靴を履きモンベルのゴアテックスレインスーツを着込んで山道を登る 

気温は低いが湿度が高いので汗が吹き出してくる 

わっ!アカヤマドリだ! 直径は20センチくらいはある 


そのそばには直径12センチくらいのアカヤマドリが生えている 


アカヤマドリは美味しいらしい 薄切りにして少し干すとより美味くなるそうだが 

私は「採る派」ではなくて「撮る派」なのでどっちでも良いことだ 

さらに登るとアカヤマドリが群生しているところに出た 

手前のは直径30センチ近い ベストな状態は昨日だったかな? 

食べる派の方は残念でした


栃の木は葉をすっかり落としている もう秋だ 


相変わらずイグチの類はあちこちでニョキニョキと生えている 

そろそろイグチの季節も終わるのだろう 


それにしてもどこまで行ってもイグチばかり 

ノウタケを見つけると嬉しくなってくるほどだ 


おや?これはタマシロオニタケかな?それともササクレシロオニタケかな? 


こっちで顔を出しているのはドクツルタケかな? でもタマゴが無い? 


これはコテングタケモドキだね 違うかな? 


お目当てのタマゴダケはこれひとつだけだった ちょっと傷んでいたからかな? 


このいあいだツボミだったクリフウセンタケは笠を開いていた 


タマゴタケはすっかり採られてしまったようだ・・・ 

ここが国定公園だということは忘れて欲しくない 

汗をかいて冷やしたので熱が出てきた 家に戻る 

今夜はゴーヤチャンプルーとトマトサラダ 

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タマゴタケ祭りの森を歩く・ツクツクボウシは後ずさりして鳴く

2017年08月13日 | ほぼ散歩

思ったよりも気温は上がらないし 

一昨日出会ったタマゴタケの様子も気になるし 

またキノコの森に向かう 

山道を少し登っただけで汗が吹き出す 

あった!タマゴタケ! 


こっちにも・・・ 


あっちにも・・・ 


上のほうにも・・・ 


鶏卵のように白いつぼみもある 


枯れ葉を手で払うと次々と白いつぼみが現れる 

このぶんなら明日にはこの森はタマゴタケ祭りになるに違いない 

さらにタマゴタケだけではなくて・・・ 

イグチの仲間もそこらじゅうにニョキニョキと生えている 

これはイグチらしいイグチだね アシベニイグチかな? 



これはなんてイグチだろう 軸が黄色くて笠が灰色? 


赤いの黄色いの灰緑色の黒っぽいの・・・こんなにイグチだらけなのは初めてだ 

他にもテングタケの仲間もあちこちに生えている 

これはタマゴテングタケモドキかな? いや鍔が無いから違うかな?


あれはコテングタケモドキかな? ちょっと鍔が長過ぎるかな? 


これも鍔が無い・・・ キノコの見分けは難しいね 


おや?これは・・・これはクリフウセンタケ? 雨に濡れてヌルが出ているのでそうかな? 


汗でびっしょり濡れて尾根筋に登ったら涼しい風が吹いてきた 

助かった! 

ミヤマアカネが草にとまっている 涼しげだね ♪ 


ツクツクボウシも気持ち良さそうに鳴いている 動画で撮る 


もう秋だね 

ジャコウアゲハのメスはボロボロの翅を休めている 


最後の産卵に向けて身体を癒しているように見える 動画で撮る 


陽が傾いて涼しさが増してきた 

もう帰ろう 

今夜のおかずは秋刀魚の塩焼きと肉じゃが 

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ヒグラシ歌う霧雨の森で今年最初のタマゴタケに出会う

2017年08月11日 | ほぼ散歩

朝から降りつづいていた小雨がやんだし 今日は「山の日」だし もう我慢も限界だしと 

出かけない理由はどこにも無いので愛車に乗り込み丹沢の東裾を目指す 

霧雨が降っているので長靴を履きストックを持ちポンチョを羽織る 

山道を登り始めたら汗が吹き出してきた 

気温はそれほどでもないが湿気がもの凄い! 拭いても拭いても眼鏡が曇る 


ああ!タマゴタケだ! やっと会えたね! 


もう会えないのかと思っていたよ 

ああ!こっちにもタマゴタケ! 


アオキの茂みの中にもタマゴタケ! 


落ち葉をかきわければ鶏卵のように白いつぼみも見つかるだろう 

でもそれはやめておこう 

山道をはずれて霧雨に包まれた雑木林の中に潜り込む 

ヒグラシの声が降り注いでくる 動画で撮る 


足元には濡れ濡れとしたイグチがいくつも生えている 

これはキアシヤマドリかな? 違うな・・・ 


これはアシベニイグチ? 違うかな? 


これはなんだろう? イロガワリ? 違う? 


こいつはデカい! これがイロガワリなのかな? 


大きさが判り難いだろうから手に持って見てもらおう 

これがイロガワリ? 


殺しの天使ことドクツルタケも生えている 


キノコは笠の裏側も美しい 特にドクツルタケは襞が美しいので見上げでも撮る 


ノウタケみたいなキノコも生えている ノウタケだよね? 


あっ!蛙!ちっちゃいなぁ〜!ヤマアカガエルの子供だね 


そろそろ足が重くなってきた 帰ろう 

開き切って紅色に変色したキノコが「またおいで」と見送ってくれた 


帰り道の途中でちょっとした渋滞に遭う 

座間のヒマワリ祭りだった 

整然と植えられた園芸植物を見て楽しむ人たちの気持ちは私には解らない 

家に帰ったらすぐにシャワーで全身を洗った ダニもヒルもくっついていなかった 

今夜は夏野菜と豚ロース肉の炒め物にトマトとキュウリのサラダにラッキョウ漬け 

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小雨あがって蒸し暑い午後に猫たちはだらりと寝そべる

2017年08月10日 | ほぼ散歩

朝から小雨が降ったりやんだりを繰り返していたが 

昼飯に盛り蕎麦を手繰り食後のコーヒーを飲んでいたら薄日が射してきた 

せっかくの連休初日なので近所でも散歩しようとカメラぶら提げ外に出る 

凄い湿度だ! 昨日は猛暑だったがこれほどではなかったぞ 

踏切を渡ると遮断機のそばにいつもの三毛トラが寝そべっていた 

お判りだろうか? 彼女の後ろ右足先が欠損しているのを 


何があったのか?そんなことよりも健気に生きる姿を見よ! 

頑張れよ!と声をかけて緑道に向かう 

倉見桜緑道は降りしきる蝉時雨で揺らめいている 


桜の葉っぱにはたくさんの抜け殻がくっついている 


ああ!もうホトトギスが咲いている そういえば立秋はもう過ぎていた 


蒸し蒸しする空気の重さに猫たちは押しつぶされたように寝そべっている 


ツツジの植え込みの中に寝そべっている猫もいる そこのほうが涼しいのかな? 


石榴の実は赤く色づき始めているし・・・ 


野ブドウの実もところどころ紫色に染まり始めているのを見れば・・・ 


もう秋に差し掛かっているのかもしれない 


おや?あんなところに黒猫ちゃん? 

まだ若い黒猫は身を低くしてそろ〜りそろ〜りと歩を進め・・・パッと跳んだ! 

なにも獲れず? いったい何を狙っていたのか? 

動画で撮る 


こっちに気付いた きょとんとしてるね まだ幼いんだね 


そんなんで生きていけるのかい? 

心配ご無用 野生の猫だ 

そんな騒ぎにも我関せずとシオカラトンボは草むらで翅を休めていた 


気温はたいしたことないがとにかく湿度が酷い 

汗だくというほどではないが足が重くなってきたので家に戻る 

今夜のおかずは蒸し鶏作って棒棒鶏 

ツルムラサキのお浸しと茄子の塩揉みを添える 

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