のぶさんの旅に道連れ

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地方都市のタワーって、けっこういいかも!?(宇都宮タワー)

2014-07-05 14:13:02 | 栃木

タワーといえば、「東京スカイツリー」が代表格、そして、まだまだ「東京タワー」も健在です。

また、タワーではないですが、大阪にオープンした日本一高いビル、「あべのハルカス」も新しいスポットです。

そして、大都市では札幌と名古屋のテレビ塔、横浜のマリンタワーや神戸のポートタワーなど、各地の観光・デートスポットとして定着しています。

しかし、雑誌などをみると、各地には、まだまだ様々なタワーがあるんです。

今回は、栃木県宇都宮を訪れた際に、「宇都宮タワー」に寄ってみました。

 

地方都市って、市街地にポコっと小高い山が丘があったりするのですが、宇都宮にも「八幡山」という小さな山がありました。

そこの頂上に、東京タワーと似たような色形の、かわいらしいタワーがありました。

 

展望台までの高さは、30メートルくらいでしょうか。ただ、一応山の上なので、眺望は望めそうです。

上部にはアンテナが多数あることから、目的はやはり地デジでしょうか。

無骨な紅白塗装の鉄骨は、タワーの典型。東京タワーを思い起こさせます。大きさは全くちがいますが・・・

ちなみに、入場料は190円でした。

 

 

展望台に着くと、たしかに小高い山の上にいることを実感します。

 

なんと「日本一の地平線」の謳い文句が。

 

眺めてみると、それがわかりました。

高い建物があまりないので、市街全体が見渡せるのです! 夜景も、平面的な美しい広がりが期待できます。

大都市だと、タワーの展望台より高いビルはけっこうありますからね。遠くまで見渡せないことも多いです。

 

山の標高と展望台の高さを合わせても数十メートルといったところでしょうか。

高さとしては大したことはないですが、市街の広がりを眺めるには、ちょうどよいと思います。

スカイツリーの圧倒的な高さも魅力ですが、各地のシンボルも、これまた捨てがたいですね。

 

                                                                   (N.N)



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