今年の冬に、羽田空港対岸の埋立地「城南島海浜公園」に行ってきましたが、その時は風向きの関係で、飛行機があまり上空に飛んできませんでした。
そこで、少し前の9月ですが、再度「城南島海浜公園」を訪れました。
時間帯は夕方で、少し薄暗くなっていましたが、公園はけっこう賑わっていました。
対岸には羽田空港ターミナル、右側にB滑走路の誘導灯が見えます。
船舶の航行も多く、貨物船や客船も多く姿を見せていました。
前回は離陸ルートでしたが、今回は迫力ある着陸ルートです。
着陸する飛行機は、東京ゲートブリッジ上空で旋回し、こちらへ向かってきます。
そして、城南島海浜公園上空を低空で通過し、B滑走路へと着陸していきます。
夕方ということもあり、着陸ラッシュになっていました。
3~4分おきに、次々と着陸していきます。
まずはボーイング777。 大柄な機体ですが、まだ新しい部類なのでけっこう静かに着陸していきました。
ボーイング767。 開発されたのがけっこう前で古い部類なので、音も大きめでした。
最新鋭のボーイング787。さすがに新しいため、スーッという感じでスムーズに着陸していきました。
ボーイング737。 小さな機体なので静かなのかなと思いきや、意外とうるさい印象でした。
エアバスA330。 この日撮影した中で唯一の海外航空会社(アシアナ航空)でした。
エアバスA320。 こちらも小さな機体なので静かかなと思いきや、音が大きめでした。
JALとANAが多くを占めましたが、その他の航空会社もけっこう飛んできました。
スカイマーク。
ソラシドエアー。
スターフライヤー。
そして、めっきり数が少なくなって、日本では絶滅寸前のジャンボ(ボーイング747)。やはり迫力が違います。
と、上空を超低空で飛行する航空機を、短い時間でしたが幾つも見ることができました。
飛行機や船を眺めながら、レジャーも楽しめる公園なので、ちょっとお出かけにでもぜひ行きたいスポットです。
(N.N)