諸行無常なる日々。或いは鬼渡神と神々の源流。

呪われた家系を生きる私の人生観や日常。それに立ち向かう為の神道的な考え。そして因縁の鬼渡神、神々の源流について考えます。

今の軽トラは地獄車だ!? フルキャブ軽トラの恐怖 その2

2017年01月20日 10時45分48秒 | アイテム

続きです。

それで断然軽トラに興味を覚えました。考えてみたら軽トラこそが私の理想のクルマなのではないかと。

先ず軽トラはシンプルです。シンプルと言う事は壊れる箇所が少ない事を意味します。

親父の愛車・日産ブルーバードシルフィの初期型は、直噴・リーンバーンと言う当時最新テクノロジーで造られたクルマです。その最新テクノロジーが欠陥だった。煤だらけとなってエンジンがダメになる。こんなのいらないよ。大して役に立たないのは排除するに限る。

ベンツだって故障の連続だそうです。最新テクノロジーだらけですから。その点軽トラは何も無い。だから良い。走れば良いのです。

しかも軽トラはラダーフレームです。モノコックよりも耐久性が高い。ラフロードでもビシッと走れる。

FF車は大抵トーションビームと申しましたが、これはラフロードも雪道もヘロヘロです。走れたものではありません。物理的にFF車の方が直進安定性が良いのですが、今では全然ダメです。

それと後輪駆動。これがやっぱり決め手ですね。

軽トラはFRとRRです。これって今ではスポーツカーと高級車でしか残っていない。

私の乗っていたたアトレーもFRですが走っていて楽しい。やっぱりクルマは後輪で走るべきだと思います。大抵の動物も後ろ足で走ります。後輪駆動が自然でベストです。

どうもこの事に気づいた者も多いようです。軽トラのレースも開催されている。そして走りが楽しいと絶賛。やっぱり軽トラだ。軽トラ最高。

勿論、私はエコノミックアニマル。新車なんて買いません。アトレーも1年落ちの中古です。たった1年待てば半額で買える。数年待てば軽トラなんて10万円そこそこで買える筈。そう思ってヤフオクを探したがビックリ。まさかこんな事が・・・・・・・。

軽トラが高いのです。20年落ちでも30万円近い値段が付いている。こんな馬鹿な。

それに大抵、多走行車です。20万キロ前後走っていても20万円台のプライス。高すぎる。錆だって出ているのに。どうなってるんだ、これ。

それではと新古車を探しました。ダイハツのハイゼットとスズキのキャリーで70万円台。定価から20~25万円引き。だったら新古車の方が得かも。一体どうなっているんだ軽トラの相場は。

中古車のサイトで調べたらスバル・サンバーのスーパーチャージャー付が166万円のプライスが付いている。4~5年落ちで3万キロ以上走っているのに新車よりも高い。プレミアが付いているなんて。

このサンバーはスバル製のサンバーです。現在はスバルで製造中止し、ダイハツのOEM車であるハイゼットをサンバーとして売っています。スバルのオリジナルだから高いのか。

このスバル製のサンバーは造りが丁寧です。他のメーカーは軽自動車として妥協して造っていますが、サンバーは防錆塗装もしっかりしている。

サスペンションはコストのかかる4輪独立懸架。エンジンは4気筒。そしてリアマウント。農道のポルシェとまで言われ、熱狂的なファンが大勢います。だからプレミアが付いているのでしょうねぇー。

スーパーチャージャー無しでも結構高いプライスが付いています。これではサンバーは買えません。一番の候補だったのに残念だ。

 

つづく。

 

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