goo blog サービス終了のお知らせ 

諸行無常なる日々。或いは鬼渡神と神々の源流。

呪われた家系を生きる私の人生観や日常。それに立ち向かう為の神道的な考え。そして因縁の鬼渡神、神々の源流について考えます。

春と秋が無くなった。

2024年12月15日 14時58分02秒 | 人生
仙台に住んでいる私の季節感ですが、11月中頃から4月は冬、5月は春、6月から10月は夏、11月前半までが秋だと考えます。

私、ヤフオクで1円の革のジャケットを落札し、着用するのを楽しみにしていたのです。

10月末まで半袖だったのに11月中頃にはダウンジャケット着用です。出していた濃い藍色の革ジャケットを着る機会が無かった。ホント近年、秋って殆ど無くなったと実感してます。

私が子供の頃は4月から6月が春、7月から9月が夏、10月から11月が秋、12月から3月が冬でしょうか。

東京に住んでいた時は12月でもエアコン付けていました。コートも必要なかった。東京は30年前から秋は消え去っていましたね。

温暖化と言われてますが、確かに昔の仙台では30cm以上雪が積もっていました。学校休んで長官を午後5時まで新聞配達してました。

今はそこまで雪は積もらない。東京よりも積もらない感じです。だから住みやすいですよ。

実は昨年の冬は「手炙り火鉢」だけで過ごせました。家中でダウン着ていれば、寒さは防げます。

炭代は1シーズン3000円程度。毎月の電気代は大型のエアコンを入れているので6500円です。一人家族になっちゃいましたから、この程度で済んでいます。

話を戻しますが、春秋物のジャケットは要らなくなりましたね。マウンテンジャケット、パーカーが多いのですが、全然出番がない。

これも時代。時代に合わせて生きるしかない。チョット哀しい気分ですね。


ではでは。


コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

かかりつけの床屋マスターとの会話。その3

2024年07月27日 21時59分28秒 | 人生
続くんです。

私は「父上はお元気なのですか」とマスターに聞いた。嫁に先に行かれるのは夫として辛いと思って。

マスターは「父は私が二十歳の時に亡くなっています」と。

若くして亡くなっていたのか。マスターもマスターの母親も大変苦労したのだろうなぁー。

マスターは続けざまに「私は7人兄弟の末っ子なのですが、上の3人の兄や姉は若くして亡くなっています。従兄も海で遭難し、遺体も上がっいないです」と。

「えっ、そんな過去があったのか。私よりも辛い人生じゃないか」。私はそう思い言葉を失った。

そこまでの辛い人生を歩めば、宗教に縋りたくなる。学会員は優しい人が多いし、母子で勧誘されたのだろう。

マスターの実家は北東北の漁港で漁師をしている。っと言うことは、もしかしたら海難事故で親兄弟、従兄を亡くしたのか。

その点については流石に聞けなかった。現在は兄一人、姉が二人で兄は漁師を続けて母親を面倒見ていた。一人暮らしの生活だったら、暫くは気が付かれない。その点は良かったか。

「飲むなら焼酎、死ぬなら卒中」と言うが、膵臓癌の疑いがあり、誤嚥性肺炎で瘦せこけて亡くなった私の父よりは良い死に方なのか。

私は父の姿を思い出し、「コロナで3か月間親族に逢えず苦しんで亡くなるよりは、自殺した方がマシかも知れない」と言ったら、マスターは「どんなに苦しくても自殺は絶対に良くない」と、今までよりも強い口調で返答。それって学会の教えなのだろうか。

学会は日蓮宗がベースだ。日蓮宗は仏教の宗派の中で一番スピリチュアル色が強い。

日蓮に紅龍の姿で現れた七面天女の話は、私から見たら矛盾点が多い。存在しない龍で信者を獲得しようとする魂胆が見える。私は軽蔑している。

その日蓮宗と袂を別けた学会では、自殺は厳禁なのだろうか。

日蓮宗であっても仏教に変わりはないが、釈迦は自殺を肯定している。

釈迦の発言で弟子たちは集団自殺をした。悟りを開いた弟子も悟りの境地を続けるのが困難となり自殺した。釈迦はそれを修行の場を涅槃に移しただけだとのたまった。

だったら最初から仏教なんて信じるべきではないし、今だったら釈迦は自殺教唆の罪で逮捕だ。私は釈迦がいい加減な奴にしか思えない。

っと頭に浮かんだが、流石にマスターにはその話はしなかった。母親を亡くしたばかりなのだ。余計なことは考えさせない方が良い。

私は話を変えて、「10数日前、お店にバイクでくる途中、鬱が深まり過呼吸となって引き返した」話をした。

マスターは「過呼吸は辛いですよね。私も母を亡くしてから閉店後、髪の毛の掃除をしている時に過呼吸になりました。凄く辛くて、今ではお客さんの髪をを切り終えたら、その時、その時ですぐに掃除して、時間になったらさっさと帰っています」と言った。

それだけマスターにとって母親は大切な存在だったのだろう。更に彼には家庭がある。その点は私よりも幸せなのかも知れない。

でも、マスターの母は夫を若くして亡くしている。3人の子供も亡くしている。辛い人生だったと思うなぁー。それでも生きなきゃならないのかなぁー。

生きるセオリー、人生のセオリーって人それぞれ。他人には通用しても自分には通用しないケースが殆ど。だから生きるのは大変なのだ。

マスターの母親は悲劇のシナリオを立派に演じきって亡くなった。

人生を演じ切る。それが一番大切な事なのかも知れないなぁー。今の私にはとてもそんな自信は無いが。



ではでは。




コメント (14)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

かかりつけの床屋マスターとの会話。その2

2024年07月25日 16時05分43秒 | 人生
続きます。

私は「ご病気だったのですか」と聞いた。

マスターは「心不全でした。82歳でした」と返答。

高齢化社会だから右肩上がりに亡くなる人が増えているが、実は2021年から急角度に死亡者が増えている。

コロナが原因ではない。コロナで亡くなった人は現在までで7万人を超えるが、その反面、インフルエンザの死者が激減している。インフルエンザでの死者の方がコロナ死者よりも多かったのだ。

だとしたら原因は一つ。コロナワクチンしか考えられない。

私は注射恐怖症と言うこともあったが、視ていた神道系のユーチューバーの弟がワクチン接種した次の日に亡くなったのだ。

彼の弟は旭川の病院に勤めていた。医療関係者と言うことで一般人よりも早くに接種した。多分、コロナワクチンでの最初の死者だ。

更にはファイザーとモデルナだと記憶しているが、両社の経営者はコロナワクチン発売直後に自社株を大量に売りに出した。これから莫大な利益が予想されるのにだ。その点で私はコロナワクチンに不信感を感じだ。

現時点で、コロナワクチンによる死者と認定されている人数は2000人程度とされているが、本当はこんなもんではないと思える。

私の父もコロナワクチンを4回接種した後、レントゲンで膵臓に影が映っていた。87歳だったし誤嚥性肺炎で体力もなかったので胃カメラを飲めなかったから、膵臓癌だとは言い切れない。

しかし、コロナワクチンは人体の免疫を著しく下げると言われている。。事実、コロナワクチン接種後、癌で亡くなる人が増えている。

心不全の場合は原因不明とイコールだ。心不全で亡くなる人も急増している。

母は認知症であったが、コロナワクチンを打ってから更に認知症の症状が悪化した。ネット検索したら、認知症の患者も激増しているらしい。コロナワクチンとの関連も指摘されている様だ。

多分、動物実験での判断だろうが、コロナワクチンを7回接種した場合の余命は2年と言ってる医師もいる。

私はその話をマスターにし、「コロナワクチンは接種しないかも良いかも知れません」と話す。

マスターもその事実を認識していた。「4回打ったがもう打っていません」と語った。

82歳は女性の平均寿命を下回っているが、高齢者には変わりはない。しかし、前日までは元気だったのである。マスターも母親の死には不信感を持っているようだった。


続く。

コメント (21)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

かかりつけの床屋マスターとの会話。その1

2024年07月22日 01時20分07秒 | 人生
数日前、かかりつけの床屋にバイクを走らせていて、ふと思ったのです。「水筒を忘れた。床屋で喉が渇いたらどうしよう」と。

実は二日前から抗うつ剤を絶っていたのです。少し調子良かったので。

それが「喉が渇いたら・・・」と不安に思っただけで鬱が降って来た。過呼吸もしている。バイク運転中に過呼吸はやばい。

落ち着こうとベンダー(自動販売機)で100円の550ml栄養ドリンクを購入。がぶ飲み。喉の渇きは落ち着いたが鬱は消えない。逆に「床屋でトイレに行きたくなったらどうしよう」と新たな不安が。

「こりゃダメだ、帰って抗鬱剤を飲んで寝るしかない」。そう思って帰宅。

次の日も完全には鬱は消えない。そして二日後、床屋に行ったら店は閉まっていた。貼り紙があり、「次の土曜日まで休みます」と書いてあった。

そう、私は重度のHSP。「床屋さんが1週間以上店を休むのは不幸があったからではないのか」と脳裏を駆け巡る。人柄が大変良いマスターだから気の毒に思う。

「仕方ない。10日後にまた来よう」と家に引き返す。

そして10日後。店に行くと予約がいっぱいで今日は無理とのこと。

「明日は大丈夫ですか」と聞いたら、「明日も分からないです」と返答。仕方なく帰った。

そして次の日。天気は雨。「雨だったら客も少ないのではないか」と考え、アウトドア用のレインコートを着て店に。15分待ちでやっと髪を切ることが出来た。

私は失礼とは思いながらマスターに聞いた。「一週間以上店を閉めていたのは、何かご不幸があったのではないですか」と。

マスターは「母親が亡くなりました」と。

やはりそうか。このマスターは50歳前後だろうか。私よりも年下。しかし、床屋ゆえの雑学に長けている。人となりも良い。人生を知っている。人格者だ。そんな彼でも流石に落ち込んでいる。

前の客とは釣りの話をしていたが、気丈に踏ん張って仕事をしている様だった。

何時もは私の悩み事を聞いてもらっていたが、今度は私が聞いてやろうか。

でも、宗教の話はタブーだ。店には聖教新聞が置いてある。間違いなく創価学会員だ。その点は考慮して私から話を切り出した。


続く。











コメント (23)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

空腹も辛い。満腹も辛い。それ以上に掌の痛みが辛い。そして生きるのも辛い。

2023年12月26日 22時18分51秒 | 人生
私は本当に太りやすい。多分、ギャル曽根の10分の1も食べていないのに何で太るのだ。なるだけ食べないようにしているのにまた太ってきた。

食事は夜に集中して食べる。それが太りやすい原因なのは分かっている。だが、食べないと寝られない。空腹で寝られないのだ。

それで食べてしまう。次にやって来るのは罪悪感。そして鬱。

どうも糖分が鬱を誘発するらしい。炭水化物を食すると体内で糖分に代わる。その糖が鬱のエサになるみたいだ。

だからと言って炭水化物を抜くのは難しい。御飯、麺類、パン、全部炭水化物だ。それ以外は野菜と肉、魚、卵、大豆しかない。果物は糖分があるが、炭水化物よりは良いみたいだ。

何時も午後5時頃に最初の食事をする。空腹に耐えかねて。

でも、この時間帯に食べると夜の0時頃にも空腹感が襲ってくる。寝れない。

それでも床に就く。睡眠薬を飲んで横たわる。寝れない。睡眠薬の効果よりも空腹感が上回る。それでまた食べてしまう。

食べれば空腹感は収まるが鬱が深まる。腹周りに鬱が忍び寄る。腹から鬱になる。

それで抗鬱剤を飲む。毎日がこんな感じだ。

空腹も辛いが、満腹も辛い。こんな苦しみの連鎖でも最終的には沸点に到達する感じがする。

酒でも飲んでいたら人生なんてどうでも良くなって、自殺してしまう可能性は私にもある。

それでなくても左の掌の鈍い痛みで祟り神になりそうなのだ。精神が痛む左の掌に集中する。鈍くても消えない痛みは本当に辛い。仏教ではこんなのも修行となるのかなぁー。

こんなのが修行だとしたら、何のメリットがあるのか。死んでからあの世で立場が上になるのか。

仏教で悟りの境地に至っても痛みには耐えられないと思う。

釈迦だって痛みには耐えられないと思う。イエスだって十字架にかけられて神に恨み言を言ったのだ。誰だって痛みには負けるし、辛さを感じる筈だ。

生きることは辛さとの戦いだ。確かに生きることは修行なのかも知れない。修行が終われば楽になれる。

人生のゴールは死。死ぬ為に生き続けるのか。

毎年、クジラが群れで砂浜に打ち上げられる。理由は分からないみたいだが、あれは自殺では無いのか。

クジラやイルカの知能は高い。死の概念は分かっていると思う。

人間が満ち潮時にクジラを海に戻しても、また砂浜に向かう。あれは生きるのが辛いから死んで楽になろうとしているのではないか。

獲物を追って食べる。毎日、その繰り返し。そんな生き方に疑問を持った。飽きた。疲れた。苦しいと思った。だからクジラ達は集団で死を選ぶのではないか。生きるのが辛くなって。

うーん、分からない。生き続けて何の価値があるのだろう。

ってな事を考えて自殺してしまうのだろうなー、昔の小説家達は。

BIG FUN。

何か楽しみがあるから生きていけるのだと思うが、冷めた心は熱くなる事はあるのかなぁー。

昔の様にBIG FUNを感じられるようになれれば生き続けられる気がするが、どうなんだろうなぁー。

あっー、こんな事を考えるのは、私も歳を取ったと言う事なのだろう。来年は還暦だし。

あっー、歳は取りたくないなぁー。

あっー、人生は分からない方が良い。人生、先が見えたら、分かってしまったらお終いだなぁー。

もしかしたらこれが悟りの境地なのかも。

人生、悟ったらお終いだ。そこが仏教の疑問点だ。

うーん、支離滅裂になってきた。年末に何を考えているのだろうなぁー、私は。


ではでは。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする