街を包んでいた金木犀の香りもひと段落。
あと1週間ほどで11月を迎える暦となり、
季節は秋本番を迎えています。
「読書の秋」「スポーツの秋」そして「将棋の秋」。
気持ちの良い季節を有意義に過ごしたいものですね。
経堂こども将棋教室の髙野です。
5月のプレオープンを経て、6月従来の会場に
戻った「経堂こども将棋教室」。
新しい環境で将棋を指す生徒さんも多くいますが、
みんな一生懸命、盤に向かってくれています。
ただ一つ心配なのが、体調。
10月2回目の教室も、流行している「インフルエンザ」
などで20人近くの生徒さんがお休みとなって
しまいました。
手洗い、うがいといった基本に立ち戻って、くれぐれも
体調には留意してくださいね。
一方、教室では続々と昇級者が誕生しています。
おめでとうございます
昇級したあとは勢いがあり、次の昇級へ向けての
一番のチャンスともいえます。
そのチャンスをつかむには、日々の勉強が大事なのは
いういまでもありません。
先日のことですが、とても素敵な勉強法を提唱されている
文章に出会いました。引用させて頂きます。
「私の持論としては自身の好む勉強法を優先するのがよいと思います。
やはり好むものなら継続できますし、頭にも入りやすいです。
そればかりだと偏るかもしれませんので、好きな勉強法を7割くらい
で残りをほかに充てる、良い環境の勉強生活をおすすめしておきます」
この文章は「将棋世界」詰将棋サロンのページで目にしました。
書いているのは、斎藤慎太郎八段。
好きなものを7割、そのほかを3割。
これは聞いてことがなく、目から鱗が落ちる思いがしました。
勉強方法については、数限りなくありますが、この斎藤八段
が提唱された方法は、とても素晴らしい勉強法で、私も早速実践したいと思います。
みなさんも参考にしてみてくださいね
次回の教室ですが、11/4になります。
みんな元気で来てくださいね。
待ってまーす
経堂こども将棋教室 髙野秀行