今度、穀田代議士が日本共産党の委員長となれば日本共産党も変化していると、私は認めるだろう。従来、日共の指導層は宮本健二、不破哲三、志位和夫といった東大閥で占められていた。穀田恵二衆院議員団団長は立命館大学出身。小沢先生の水沢市に生まれ、盛岡第一高校を卒業しているのに民青に入るためにわざわざ京都の立命館に入学した。以降、日本共産党に全てを託した人生を歩んでいる。かつて立命館は全共闘の拠点だったが、それを民青の牙城にしたのは穀田氏の力によるところが大きいと言われている。本当は東大に入れなかっただけかもしれないが・・・。
私は２５歳まで京都市民であった。しかしながら共産党に投票したことはない。共産党は京都では自民党と同じ体制側の存在であった。知事は共産党系の蜷川知事であったし、共産党議員は支持者に対し府や市の予算で便宜を与え、票につなげる事が革命だと信じていたようだ。私の目からは自民党も共産党も区別がつかなかった。千葉県民になり一度だけ共産党候補に投票した。理由は当時４歳の長女が「三輪ゆみ」に入れれば？と促したからであった。
彼女のＨＰを開けるとこんなことが記載されてある。
新年明けましておめでとうございます。昨年は、本当に有難うございました。総選挙では、残念ながら私自身は当選できませんでしたが、日本共産党が、8→21議席への躍進という歴史的な闘いの一翼を、候補者の一人として微力ながら担えたことに感激です。あらためまして、ご支持ご支援、ご協力頂いた全ての皆様に、心から感謝を申し上げます。ほんとうに有難うございました。私は8回の選挙を闘ってきましたが、自分でもこんなに魂を込めて最後まで頑張れた選挙は初めてです。それはなぜか、と考えますと、安倍政権の暴走ストップという日本共産党の主張が、国民多数の思いそのものでもあり、響き合いどんどん広がっていくことを、実感できたからだと感じています。実は、中盤で自民300報道に一瞬シラけた感じはありましたが、直ぐに激励も増え、最終盤は、ドンドン熱くなり"これは何かが動いている"と最後の二日間は大ブレイクさせて頂きました。≪対決、対案、共同≫の姿勢を、これからも貫いて頑張る決意です。
日本共産党 （松戸市）千葉県議会議員候補 みわ由美
彼女は歴史的戦いの一翼を担ったのに、国会議員の候補者から格下げされたみたいだ。
