真夜中のギター（４３） １００倍の価値 Ⅰ

昨日１５日は麗澤大学の聴講生募集の締め切りの日だったが、私は悩みに悩んだ末、応募をあきらめた。このブログでも公表したが１年間中国語を一生懸命にお勉強し、花蓮で出会った４人の高校生と不純な心映えを持ってカラオケをかまそうとという高邁な決心だったのだが、現実的な問題として半年４万円の聴講料がネックになった。別に４万も払う必要はない。ラジオ講座で十分じゃあないかいな。との天からの声に導かれ税別４百円の「ＮＨＫラジオでも　インターネットでも　毎日中国語　４月号」を大学の前の書店で買って、早速読んでみた。
うーん、難しい。発音記号にも久しぶりご対面である。特に英語のＴＨＩＳに相当する这（ｚｈｅ）の発音がちょっと真似ができない。しかしながら珍しく前向きな発想で、英語のＴＨＩＳもジスで結構通用したじゃん。そのうち肉体としての口が自然と体得すると決め込んだ。
改めて思うに語学は幼い時に習得しないと本当の話手にはなれない。来日して数か月で日本人もビックリの外国人を時折見かけるが、こいつらを少しは感心しなければならないとは思うようになったかな。
では再見！