今年の夏も蒸し暑い（２３） 忘れ去られた存在

社民党。日本社会党を母体とする政党であるが、今は共産党の遥か後塵を拝する政党になってしまっている。５５年体制の崩壊は、それはソ連の崩壊、冷戦の終了でもあった。ソ連からの巨額の闇支援と総評などの労働団体の支援の下国政選挙を戦っていた。それは、こんな簡単な構図から成り立っていた。資本主義＝アメリカ＝保守＝自民党＝金持ちの味方。社会主義＝ソ連＝革新＝社会党＝貧乏人の味方。
俺がまだ高校生の頃は社会党もずいぶんと格式があった。社会主義協会派の向坂逸郎などは結構我々のなかでも人気があった。社青同が内ゲバで殺人事件を起こしても中核ＶＳ革マルのような社会的指弾もすこし批判が弱かったように思える。
ところが今現在の社民党の低迷は一体マッタクどうなっているのだろう。そして、あの新社会党はもうこの世からなくなってしまっているのだろうか？
俺＝貧乏人という構図から長年社会党に１票を投じてきたが、今回の参議院選挙千葉選挙区には社民党は候補者すら出せないでいる。全くのなさけなや！である。
不肖、このＦＡＲＳＫＹが社民党復活方法を考えてみた。
なにはなくても！社民党はポピュリズムに徹するべし。
候補者はＡＫＢ４８などの女性アイドルを大量立候補させる。そして中高年男性ターゲットとして壇蜜などの色っぽい女性を出す。



ついでにジャニーズからも。そしてジャニーズの家族からも。
立候補させる力があれば、社民党の復活は十分期待できるどお。



社民党はこのちゃらけたオネーサンにも立候補を要請しましょうね！