ロイターがISがイラクのトルコ国境の町シンジャールの住民を500人生き埋めにして殺したと報じている。このシンジャールには30年ほど前に行ったことがある。印象は静寂の街そのものだった。時間が止まっているというか、空気が動かない。というか。死者の書を読みふけりたい気分にさせられるというか。とにかく静かな場所だった。
これはアメリカお友達軍隊のウソというか、ろくでなしイラキスパイどものウソ情報である。ISにとってシンジャール住民を血祭りに上げても何のメリットはない。ISもお遊びで銃をぶっ放しているのではない。この報道は日本軍が南京で百万人の罪のない人々を虐殺したのと同じ。当局のプレス発表を報道機関が世界中に報道する。たいていの人はそれを本当だと思う。マスコミを信用するな。常識中の常識である。
だめだ、こりゃ。
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