アベノミクスはいったいどこへいったのか? この間、日銀がおよそ300兆円もの国債買いによって市場に円を供給し、文字通り「異次元の金融緩和」によって企業の業績は上向き、投資家たちはおおいに潤った。ところがいまやアベノミクスという呼称すら耳にしなくなるほど実際の景気は低迷し、そのメッキが剥がれ始めている。GDPは消費税増税を受けた昨年度の年率マイナス0・9%に続いて、今年4月から6月までの3カ月の伸 . . . 本文を読む
11月22日投開票の大阪府知事と大阪市長のダブル選の候補者として、自民党大阪府連の一部で、俳優の辰巳琢郎氏(57)が浮上し、打診したことが25日、自民関係者への取材で分かった。これに関し辰巳氏は25日、自身のフェイスブックで、出馬の打診があったことを認める一方、出演するテレビドラマの撮影が進んでいることを理由に「可能性は0%。あり得ないことです」とコメントした。自民は5月の住民投票で「大阪都構想 . . . 本文を読む
25日の米株式相場は急反発して始まった。午前9時35分現在、ダウ工業株30種平均は前日比349ドル95セント高の1万6221ドル30セント、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同137.649ポイント高の4663.897で推移している。中国人民銀行(中央銀行)による追加の金融緩和の発表や原油先物相場の持ち直しが投資家心理を改善させた。ダウ平均は24日までの5日続落で1673ドル下げる . . . 本文を読む