ブログについて理解している人口が果たしてどの位あるのでしょうか。
まずインターネットについて、いやパソコンの操作から始まる問題であって、とても現段階では、一部の自己満足派の遊びでしかないと考えます。
将来、電話器を使えない人がいないように、パソコンがもっと簡易化され簡単に文章が書け、簡単に送受信できるシステムが出来てくれば、佐々木さんの提唱しているように時代は変わっていくと行くと思います。
お城についてこんなことが言えます。
西洋には有名なお城が沢山あります。もちろん日本にもありましたが、その全てが独裁者の象徴でしたが今はその体をなしておりません。
ところが現在独裁的な権力を発揮しているそのお城が、現実に霞が関に悠然と居を構えております。官僚権力の象徴といわれる省庁城です。
有楽町の駅前に無印良品の店舗がありますが、そこにレンタル自転車があります。3000円の保証金を支払うと1日1000円で都心のサイクリングを楽しめる。もちろん保証金の3000円は自転車を返納したときに戻ります。
このレンタルサイクルを利用してお城の町である霞が関を散策してみては如何だろうか。
なるほどお城だと外見からだけでも理解いただけます。 そして全部の省庁のお城を見てみますと、日本の縦割り行政の根拠が良く分かり、官僚政治が存続する理由も良く分かります。
なにせ外部のものを寄せ付けない凛とした威厳?があります。
今回の選挙の焦点である郵政民営化が国会で否決された裏には、このお城の家老や側近たちの強硬なる抵抗があったのです。 各省庁といわれるお城からOBを国会に送り込み国会を牛耳っているからこのお城は難攻不落城になっているのです。
今、私たちはこの城を開放させなければなりません。
官から民へとある党が言っておりますが、官の側近たちが勝手に作った天下り先、公団や特殊法人、事業団などを乱立させ、そこへ郵貯のお金を湯水のごとく垂れ流して権益利権者の腹を肥やしているのだ。
日本の政治が腐敗してしまったのは、景気対策と称して官業の部分に何十兆円もつぎ込んだ無能に近い景気政策を続けてきたこのようなことがあったからだ。
この金のばら撒き景気対策には裏があった。
特殊法人へどんどん金を送り仕事をさせ、そのおこぼれを政治献金として受けていた政治家がいたことだ。要するに政・官・業の癒着だ。
何としても行政改革は今の日本に必要なこと。
このことを反対すると言う政治家には私は投票する気になれない。
今朝の新聞に「首相の政治手法に批判」と記事が出ていました。
今の政権が出来るまで、国民の半数近い人たちが、長い間「政治は自分たちの手の届かないところへ行ったしまった」と嘆き諦め投票権も行使しなかったはずです。
しかし今の政権党になって4年、何かが変わろうとしているのを国民の大多数の人が認めています。
私は今までの政権党が今の首相を迎えてから、私たちが諦めていた政党とは、明らかに変わっている。
少なくとも選挙地盤ばかりを気にしていた政党から国民を向いた政治に変わってきていると感じています。
日本の持ち回り談合型一党独裁政治が50年も続いてしまったのは、「支持政党無し」と表現される政治無関心(諦め型)派の責任です。
支持基盤だけの票で国会議員になってしまうのですから。
又当選してほしくしたくない人が比例区から当選してしまうおかしなシステムだから。
これらの私たちが諦めかけている政治に新風を吹き込んでくれたのが今の首相だと思います。
時代を変えるときに、馴れ合い政治をするトップがいたのでは成り立ちません。
独断と実行力、取り巻きに機嫌をとらない政治が出来るのは、身が清潔だから出来ることです。
その首相を、「政治手法が気に入らない」と言いのける国民はどんな人たちなのか、ほんとに日本を愛しているのか疑います。
今日本は、中国からしたい放題、やりたい放題のことをされています。
靖国問題をとことん日本叩きの餌として使われていますが、今首相が靖国を参拝しないとしたら、日本の意地はどこへ消えてしまうのでしょうか。
私はA級戦犯の合祀には反対の立場ですが、それを除けば靖国は大切な場所です。好んで戦争に行き戦死したのではない人が沢山います。
英雄視されることを望んでいない、戦争に行きたくなかった人、死にたくなかった人、赤紙1枚で戦地へ狩り出され無念を抱いて死んでしまった人も祀られています。
そんな方々を弔うのは子として国民としてあたり前のことなのです。
首相の参拝を日本叩きの方便に利用されているそのことに屈服しない今の首相は立派だと思う。
前回の参院戦で投票した党や候補者にものすごく後悔しております。
今朝、テレビで参院選で私が投票した人が討論会で言っていることは、「まず私たちは何々しますといいながらなぜ今の政府はそれをしないのか」というフレーズを使っています。
「何々します」というその根拠について、又その結果がどのように変わるのかの具体的な説明がありません。
机上の理論で政治は対処できないことは国民の誰もが知っている。
国会議員ともなれば主張だけでなく、あなた方が主張を押し通して、その結果がどうなるのかを説明しないと、ほんとに政権を切り盛りできるのか判断が出来ない。
党首にしても然り、権力がほしい、ほしい病ではないのかとさえ思ってしまう夢を公約しているに過ぎない。もっと実務的な内容をお話してほしい。
ちなみに今朝テレビに出た私の投票したRさんは、12月には自衛隊をイラクから引き上げると発言した。
イラクから自衛隊を引き上げて、その後のイラクなど中東諸国との関係、もっと身近なアメリカとの関係がどのようになるのか、私たちには不安を覚えるだけです。
政治ゴッコでは困るのです。
選挙戦が始まっておりますが、私は今日投票を済ませました。
簡単です。混んでいません。貸切の状態でゆっくりリラックスして投票用紙に書き込みました。
投票した今の心はものすごく爽やかです。満足感があります。 今まで選挙に関心の無かった人、投票に行ったことの無い人って居ると思います。
その方(特定するつもりはありません)は、投票日に行かずに投票日前に行くことをお薦めします。
だってぜんぜん待たなくていいんですから、貸切のようなものですから。 東京ならば各区役所で、又は町村役場で、投票が出来ます。
投票日の1週間前になりますと投票所を増やすとのことなので、役所へ電話で聞いてみてください。
ちなみに私の住んでる区役所は、投票日1週間前からは、投票所を4ケ所増えるそうです。 さあ!選挙に関心の無かったあなた、投票日前に行ってきましょう。