腹の立つ事ぼやきブログ

今の政治は腹の立つ事ばかり。せめてブログでぼやかせて。

民主党は若手に権限委譲を

2005年09月17日 10時04分36秒 | 政治
私は以前から民主党に投票してきましたが今回は自民党へ投票しました。
それは民主党に期待をして投票をしてきた結果が目に見えないからでした。

それに引き換え自民党は、小泉代表が目に見えることをしてくれました。
だから投票したのです。

今国民の大半は、50年も続いた持ち回り派閥政治に飽き飽きしていたのです。
民主党に期待したのも、旧態方の政治を変えてほしいとの願いで民主党に投票したのではないでしょうか。
しかし、過半数の議席を貰いながら、4年経過しても何も起こらなかった、何もしてくれなかった、という思いがあります。

民主党が期待されなくなったのは、「政権を取れば何々します」というその言葉が信用できなくなったからだと思うのです。

今回の選挙で十分反省をして、党の建て直しをしてもらえるかと思っていましたが、又党首の決め方で悶着している様子。

民主党には元自民党の持ち回り派閥政治を行なった首相が何人か所属しています。
代表にならないくせに後ろから口を出す黒幕の小沢さんもいます。

民主党としての政策がその人たちの影に隠れてしまって党の印象を悪くしているのではないでしょうか。

国民のために何をどのようにしていくのか、小泉さんのように分かりやすくしてくれることが必要です。

思い切って、若い層の人たち数人の立候補による党首選考がされて、古株の人たちは一兵卒になりきることが、又民主党の飛躍につながるような気がしますが。

小泉自民党が健全なる間は無理でしょうけど。

自民党岐阜県連の解体を望む

2005年09月17日 08時52分52秒 | 日記
8月12日のニュースに
「岐阜県連は郵政民営化反対の野田聖子の支援を決めており、県連独自に公認できるよう県連規約を改正する方針。県連幹部は「党本部が何と言おうが3人の地元への貢献は大きく造反組でも支える」と話している。」

図らずも県連幹部から「党本部が何と言おうと地元への貢献が大きい」という発言があった。
地元への貢献とは、地元利益誘導型政治であり、この利益に預かるのは、ほんの一握りの人だけでしかない。
国民が納めた税金がほんの一握りの権益者に流れると言う、戦後50年続いた自民党の悪政そのものである。

岐阜県連の人たちの考え方は、新しい国づくりをしようとしてる小泉自民党の体質に合わない。

このまま放置して自民党員を名乗らせたのでは、いつ又獅子身中の虫になりかねない。
即刻現在の岐阜県連を解体して新しい自民党県組織を作り上げるべきだ。

任意団体だから解体が出来ないのであれば、造反した自民党員の県議、町議、村議らを除名して、党本部主導の県組織の構築を早急にするべきだと思う。