ヒブンショー？

以前から目の前が何やらちらついていて、イヤな感じがしていた
んだけど、もしかしてと思い眼医者へ行ったら案の定飛蚊症との
ご託宣。老化現象です、とあっさり言われてしまった、てなこと
を前にちょっこと触れておきましたが、再度詳細を。

年に一回、緑内症の視野検査をしてもらっている眼医者さんで
親切な女医さんなんですが丁寧に診てくれます。別に緑内症を
患っているわけじゃないですよ、年齢的な定期検査です。で、
その眼医者さんで診てもらったってワケです。ちょっとうっとう
しいので、先生、見て頂戴って。


目の前を、ゴミのようなものが浮いていたり、蚊のようなのが
飛んでいて、視線をずらすと、それも一緒に移ります。前を向いて
いる時は前に見え、横を向くと一緒にずれて横の方に見えてくる。
明るいところで見てやるとはっきり分かります。チラチラしてる
のが。



網膜に異常はないし、加齢現象だってことは分かったものの
あんまり良い気分じゃないですね。目の前が真っ暗、てのは
良く聞くけど、目の前にゴミがチラチラ、じゃあね。何だよ
それ？　って言われそう。

一週間ほどおいて再度チェックしてもらったけど、やはり
同じ答えで、飛蚊症ですねえ、まあ、黒い髪が白髪になる
ようなもので、慣れてもらうのが一番、だとか。ハハ。
病気じゃないだけマシかも知れません。目の内部も年を
とって来たということです。

いわく、目の中にある硝子体が年と共にゼリー状から液状に
変化して行くと、硝子体は収縮し網膜から離れていくのだ
そうで、これが飛蚊症の症状になっていくなのだとか。
経年に伴う生理的な現象だと医者の先生は言っておりました。

髪の毛なら染めるってことも出来るけど、眼じゃね。
キンチョールで目薬作って蚊を落とす、なんてのは無理だ
ろうね、第一気持ち悪いや。

バラエティショーとかディナーショーとかなら、ワクワク
するけどね、ヒブンショー、エッ、何ソレ？　だよねえ。

歯は昔から悪いし、ついに眼にも来たし。いよいよ、
残る砦は？