24人の自殺・変死・事故が起こっている堤団地に、悦子という名の女の子が引っ越してくる。彼女は超能力を持っていて、同じように超能力を持つチョウさん(強烈なキャラクターだ)と呼ばれているお爺ちゃんを、“悪戯っ子”だと叱り飛ばし“悪い子”は絶対に許さないという、正義感が強く心根の優しい子だ。だけど、そのために、悦子はチョウさんから攻撃されて・・・・悦子の方が超能力は上だけど、まだ子供だから、泣きじゃくって、すんごいことになってしまって・・・・。
切なくなったり憤りを感じたり・・・でもラストは気持ちよく終われるこの漫画は、約30年前に姉から誕生日プレゼントとしてもらったもの。だけどその頃の私は、リアルすぎる画にちょっと×××って感じがあったんだけど・・・・その画と深く考え込ませる物語は非常にマッチしているんだよね~。内容がとても濃くて良いっ 今読んでも最高だったよ
この漫画から「AKIRA」にも嵌っていったのだ。「AKIRA」はアニメ映画にもなったけど、それは私としてはイマイチだった 実写版映画化の話もあるみたいだけど???・・・やっぱ、大友克洋さんは漫画で見るのが一番だよ~
迫力のある画に、深遠で訴えかける物語は、堪らなく好きだ
独特な哲学は私の心を揺さぶるのだ。
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