１０月１０日は晴れの得意日じゃなかったっけ・・・・

まず外に遊びに行くこともない下の子が、珍しく、いつも行っている遊園地に行きたいと言い出した。
そこは、湧別の道の駅に隣接する、『ファミリー愛ランドYOU』という、絶叫マシンのようなものはないけど、こじんまりとした小さい子でも安心して遊べる遊具ばかりの遊園地。
小学生のころから、この遊園地にたびたび連れて行き、乗り放題チケットを持たせると、このときばかりは普段仲の悪い兄弟でも、何時間でもふたりで楽しそうに遊びまわっていた場所。
ただ、今期の営業は、１０月１０日まで。秋から冬に掛けては閉園してしまうので、最後の日に遊びに行きたいと思ったようす。

前日まではとってもよい天気だったのに、最後の日に限って、朝から曇り。
天気予報は、午後からの予報・・・・

あいにく上の子はもう遊園地より友達のほうがいいらしく、一緒には出かけなかった。
午前中は部活があったので、昼過ぎに下の子だけを連れて家を出発。自宅から車で１時間ほどの道のり。
半分ほど走ったところで雨が降り出した・・・・・

到着するころには、かなりの降りになり、残念ながら、遊園地は早じまい。受付窓口はすでに閉まって、観覧車も止まっていた。
下の子がっかり。
『俺が出かけると、雨がふるんだよなぁ・・・・』

せっかくここまできたので、ちょっとドライブしようと、足を伸ばして紋別まで。
見慣れた『かにのつめ』のオブジェ。
以前に見たときよりは、色が塗りなおされてきれいになってた。

特に目新しい収穫もないまま帰宅。。。


本当はゆっくり旅行したいんだけどなぁ、結局、見慣れた近所を車でぶらぶらする程度しかできないさぁ。。。

次の日も、そして今日も、とってもいい天気。
天気の悪い日は、１０月１０日だけだったよ。。。。


　　

人にポジティブ、自分にネガティブ・・

死にたいという友人に、『生きてるだけで意味があるんだよ』とか言う私なのに、
自分自身の存在価値というか、存在自体に確信が持てないなんて、とてもいえない・・・

昔からの仲間の集まりに呼ばれて、『いつも頼りになる』なんて言われても、
素直に取れなくて“お世辞なんだろうな。。”なんて勘ぐってしまういやな私。

誰かとしゃべり倒したいと思っても、“忙しいかな”とか、“私といて楽しいと思ってくれてるのかな”とか思うと、自分から友人にアポイント取れない、臆病な私。

年齢を重ねるごとに、どんどん、ネガティブ・臆病になっていく私。。。
どうしようもないなぁ・・・

人にはいくらでも、そんなことないよって励ましの言葉、いっぱい言ってあげられるし、本当にそう思えるのに、どうして自分にはそう思えないんだろう。

死ぬ勇気はないけど、消えてなくなりたいとはいつも思っている私。
なんなんだろうなぁ・・



昨日は、部活から帰ってきた下の子を連れてちょっとドライブ。
日没近くのサロマ湖。
雪が降ったら空気が澄んでしまって見られなくなる、この季節の空気が霞がかっている空気と湖面のあいまいさ。

帰りにちょっとだんなの実家に寄ってみると、にこにこして迎えてくれる、だんなの両親と祖父母。
私の育った環境とは違う、暖かい家庭。
嫁姑問題がないだけ、私は幸せかぁ・・・

　　

猫はいいなぁ

秋の柔らかい陽射しの中でお昼寝。悩みなんてないよねぇ…

　　

贅沢だけど、わがままかもしれないけど、面白くない・・・

だんなは今年の夏、仕事の経費で落とすから（だんなは自営業なので）といい、支払総額３００万程度になるハイエースのバンに乗り換えました
昨年の春、それまで私が乗っていた軽自動車と引き換えに５０万程度の中古のハイエースのバンに乗り換えたばかりだというのに、それが小さくて使い勝手がわるいから、ワイドでハイルーフでロングタイプの相当大きなタイプに乗り換えたのです。
（その前に乗ってた車だって同じような理由をつけては、私が一台乗る間に３台くらい替えてる・・）


それ以外にも、昨年から今年に掛けて、結構な高額なものをよく買います。
携帯なんていい例。私が一台使っている間に、いったい何台買い換えたんだか・・・

だんなは自分が必要だと思ったり、今までつかっていてああ不便だと思うと、すぐに買いたくなっちゃうようです。

でも、家族の物に関しては、家族も自分も使うものなら、必要だと思えば買ってくれるけど、家族その本人しか使わないようなものは、なかなか買う気にならないみたいです。

たとえば、今年の春、私に新車を買ってくれました。
それは、昨年の春までだんなが乗っていたステーションワゴンに私が乗っていたんですが、燃費も悪いし不具合もいろいろあって経費がかかり、この先も乗るには整備にも多額のお金がかかる言う事がわかったので、私が小さい車に乗り換えたいと言ったから。

私は、中古の軽自動車でよかったのだけれど、値段は変わらないので、深夜勤務で夜に通勤する私には軽よりコンパクトカーのほうがいいだろうとだんなは言いまして、年式と走行距離が浅い中古車を探し出しました。
私はほとんど関与せず、だんなが車屋めぐりをしていました。私は、車屋に行ってこんな車があったと言って見積もりをもらってくるだんなの話をふんふんと聞くだけ。
休日には私も車屋に行って試乗させてもらったりしたけれど、それはだんなの大儀名分で、私に決定権があるわけでもなく。

で、結局、持っていたステーションワゴンのメーカーのディーラーのショールームで展示されていた車が進められ、震災の影響で、ほしい新車を注文すると工場が動いていないから納車は数ヶ月先になるけど、この展示車なら数日で納車できますよといわれたのと、ほかのディーラーでステーションワゴンを下取ってもらって中古車を買うのと、このディーラーで下取ってもらって新車を買うのと値段が変わらなかったので、それなら新車に・・ということになったのです。

私が乗る車だけれど、だんなも使うもの、だから買ってくれるんです。だんなが良いと思ったものを。
私が違う車が良いと言っても、きっと聞き届けられないし、買ってくれるならいいやとあきらめて、買ってもらいました。
ここで私が何か言っても、言い含められてまたストレスたまるか、じゃあやめた！ってすべてをご破算にされるだけなので・・・
その後も、私が言わなくとも、車のパーツはちょこちょこ買ってきては、つけてくれます。。。

それは、これまでも車に限らず。
私に買ってくれるんだけど、私がほしいものじゃなくて、自分も使う自分に都合の良いもの、自分が出してもよいと思う程度の値段のものなんです。

そして、最近は、子供の体が、部活をやっているせいか、ぐんぐん背は伸びるし足も大きくなって、靴や制服、ジャージや部活で使っているシューズ、私服にいたるまで、つぎつぎ小さくなっていくのですが、子供が、小さくなったから買ってと言っても、旦那は半分上の空なのか聞こえないふり。

結局私の安いパート賃金の中から、少しずつ買ってあげている状況です。
私は自分の使う化粧品もままならない・・・
旦那は自分の趣味のつり道具や車のパーツなどにお金を使うけれど・・・・


人からみたら、いいだんなに見えるんだろうけどさぁ、私は日々我慢とあきらめの境地で、ストレスがたまるのです。。。。。
私の意志が反映されることがなかなかないんだからさぁ。。。。。