今月号は杉山三郊の特集です。
郷土にこんな人物がいたことを今まで知りませんでした。
明治・大正・昭和の3代に渡り官界・学会で活躍した三郊は書家として知られています。
作家森鴎外、吉川弘文館創業者吉川半七、実業家原三渓などと交流を持ち、陸奥宗光のもと外務大臣秘書官を務めました。
海軍省に勤めていたときの逸話に、日露戦争で旗艦三笠に掲げられたZ旗の「皇国の興廃此の一戦に在り。各員一層奮励努力せよ」の言葉は、三郊の発案であったのを小笠原長生が自分の発案だと東郷司令長官に上申したとの話が残っています。
彼は、明治9年9月1日から昭和19年11月3日まで69年にわたって日記を書き記しています。
この日記は故若園龍雄氏が一部を広報「ごうど」に紹介していますが、その全て公開されたら、明治から昭和にかけての政界・学会の秘話があらわれてくるでしょう。
三郊杉山令、行草書七律
【特集】 忘れられていた書家 杉山 三郊
杉山三郊の生涯
杉山三郊をめぐる人びと 水沼 二郎
誌上ギャラリー
杉山三郊先生の思い出 丸山 鑾渓
郷土の偉人・杉山三郊 石原 久夫
【行きつけ】 手打ちうどん 一力
【わが街フォーカス】
大橋巨泉、先祖の墓参のため来垣
羽島周辺で盛行した七墓念仏
白を楽しむ 影を遊ぶ
徳山の門入は水銀産地か?
【特別企画】
『俳諧名所小鏡』に見る西美濃の名所発句
【連載】
わが街インタビュー(180) 赤穂事件を語る 臼井 千吉さん
大垣の歴史質問箱 20
私のシベリア抑留記 10
わが街スポット
三人の森部城主を検証する
伊兵衛織創作展開かれる
その後の山田去暦とおあん
情報 その他 読者プレゼント
東海の自然 御望山
郷土にこんな人物がいたことを今まで知りませんでした。
明治・大正・昭和の3代に渡り官界・学会で活躍した三郊は書家として知られています。
作家森鴎外、吉川弘文館創業者吉川半七、実業家原三渓などと交流を持ち、陸奥宗光のもと外務大臣秘書官を務めました。
海軍省に勤めていたときの逸話に、日露戦争で旗艦三笠に掲げられたZ旗の「皇国の興廃此の一戦に在り。各員一層奮励努力せよ」の言葉は、三郊の発案であったのを小笠原長生が自分の発案だと東郷司令長官に上申したとの話が残っています。
彼は、明治9年9月1日から昭和19年11月3日まで69年にわたって日記を書き記しています。
この日記は故若園龍雄氏が一部を広報「ごうど」に紹介していますが、その全て公開されたら、明治から昭和にかけての政界・学会の秘話があらわれてくるでしょう。
三郊杉山令、行草書七律
【特集】 忘れられていた書家 杉山 三郊
杉山三郊の生涯
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【行きつけ】 手打ちうどん 一力
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