やあよのブログ

コツコツと詩を書いています。楽しく読んでいただければうれしいです。

悲しみに沈むこの世界で

2018-05-10 07:06:03 | 日記
それは ただ すべて 偶然の 出来事
運命なんて 若い日のころだけさ そうだろう

人が 皆 孤独を抱えて 悲しんでるのだとしたら
同じように ひとりでいる 僕は 一体 どうすればいい

しなやかに 持ちこたえる スピリッツ
したたかに 貫き続ける リバティ
愛されたいのさ 愛し合いたいのさ

悲しみに沈む この世界で
ただ ひとりの キミに この心 響かせたい
僕の 愛は まだ 泣いてなんてないさ
ただ ひとりの キミに この愛だけ 届かせたい

出来すぎた 大人の世界じゃ 溢れかえる マテリアル
ただ キミのことだけを 抱きしめていたい さあ 一緒に

悲しみに沈む この世界で
ただ ひとりの キミに この心 響かせたい
僕の 愛は まだ 泣いてなんてないさ
ただ ひとりの キミに この愛だけを 届かせたい

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所詮男なんてこんなもの

2018-05-09 06:04:28 | 日記
彼方から 金星の光が 届くころ 
キミに ただ 逢いたくて

遠くから キミだけを 見つめていた
キミに ただ 追いつけなくて

光よりも 速く この星を 駆け抜けたら
いつの日か この想い 届くのかな キミに

知り合えば 知り合うほど わからなくなる
キミは 何のために 生きてるの
僕は キミと どこまでも 堕ちてしまいたい
分かり合うこと そんなことさえ できないまま 
キミは 何のために 生きているの
僕は キミと 溺れあって 堕ちてしまいたい

自分の弱さを 引きずって 泣きたいほど
孤独を まとい 暗い夜の闇を 走る

いよいよ 季節は 夏に 近づき
キミの 香りに 顔をうずめて 眠りに 就きたい

所詮 男なんて こんなもの…

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どんなに愛していても

2018-05-07 11:02:29 | 日記
幾千年の 時を 超えて 人は 生まれ変わるの
眠れない夜 夜空に映された 宇宙は 時間のない空間

星空に 照らされて ふたりきり 歩く夜
永遠に 生きていられるのなら 若さが すべて

遅すぎた 出逢いの前に 確かにあった 情熱
早すぎた 恋心 女性遍歴
たとえ 間違いでも 信じていたかった

今はもう 今の自分が あるからと 過去を 肯定して
僕を責めた キミさえも 僕の過去を クリアにして
思い出しかけてる キミと 遥か 出逢う前の 情熱
熱を持った 夢は 妄想だったのか まだ わからない

後悔は したくない それでも キミに 避けられて
なにか 勘違いでも してるのか イヤになられてるのは わかってる

恋に 根拠はなくても 愛してる
どんなに 愛していても スカートをひるがえし 駆けていく

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モノクローム

2018-05-04 06:37:20 | 日記
まだ 熱をおびている キミの 半袖の素肌
流行色の マニキュアが 綺麗だね

少しずつ 色褪せてきた モノクロームの 思い出は
まだ 醒めない 夢の中 キミと 色鮮やかに

描きたい ずっと ふたりの未来を
それなのに キミは 僕から 消え去って

また 逢えるの どうなの 電話で 迫ってしまいそう
脅迫じみた キミからの 失望に 戸惑って
支えられてたことに ずっと 気づかずにいたけど
執着じみた キミへの 慕情が 幻になりそうで

ギリギリさ もう…
ダメかもね もう…

愛があれば ふたりでいられると 思ってた
恋愛と結婚は 別だって 知らずにいた

僕と 一緒になっても 安定しない 生活を
キミに 送らせることになるかも わからなくて

失っていく…
失くしていく…
モノクロームの思い出…

愛がすべてと なにもかもを すべて 信じ切っていた
どんなに 愛しても 叶わない恋もあると 知らずにいた
思い出が 崩れていく…
懐かしさが 壊れていく…
未来への 夢の虹が 架かるとき

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Eternal Flame

2018-05-04 03:11:55 | 日記
見つめあえる それだけで 恋愛だと 信じてた
口づけを 交わすたび 炎が くすぶって

ささやくだけ いつだって 恋されてると 信じてた
急に 音信が 途絶えても 繋がりを 超えて

虹のような 夢の懸け橋を 雨上がりの空に 見た
愛を信じていた 結果 キミとの世界を 壊して

Eternal Flame
抱きしめた瞬間 キミは 幻のように 散った
あれ以来 醒めないまま
Eternal Flame
抱きしめた瞬間 キミは 幻のように 去った
あれ以来 誰も 来ないまま

もう一度 ささやいて…
もう一度 電話して…

キミなら きっと 優しいままだろう
キミなら きっと 愛に包まれているだろう

僕なら ずっと ひとりでいるから
僕なら きっと ひとりでいるから

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