やあよのブログ

コツコツと詩を書いています。楽しく読んでいただければうれしいです。

ナーヴァス・バーバリアン

2017-10-24 09:11:39 | 日記
もうすぐ ハロウィンが やってくる
玄関に リースを 飾って 待っている
あの娘(こ)が 来るのを

いつだって 初めより 終わりのほうが いい
それなのに あの娘(こ)は いつまでも 来ない 来ない

仕事が 終わると 部屋に帰り 片岡義男の本を 枕に
世界中を 夢見て あの娘(こ)を 夢見て 空想する

なんて 憂鬱な 世界なんだろう
理想の 世界は どこにあるんだろう
いつまでも 未来は 来ない 来ない 来ない
やみくもに 走り出す この世界中を 明るい光の中を
ナーヴァス・バーバリアン 

朗報は 明日の朝 届くだろう
それまでの 眠りは 朝まで 続くだろう

なんて 憂鬱な 未来なんだろう
理想の 世界は ここにあるはずだろう
いつまでも 明日は 来ない 来ない 来ない
本能的に 走り出す この時間の中を 明るい光の元を
ナーヴァス・バーバリアン

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サバイバル

2017-10-23 20:03:09 | 日記
夢を 追いかけ 富を 追求し
今どき 珍しい 生き方をして

自由人なんて 白い目で 見られるだけさ
それでも 僕は なにかに 逆らい続けて

自分自身の 心に 耳を 傾けて
どうすればいいのか 自分自身が 知ってるはずさ

せめぎ合う 孤独の中 サバイバルは 続く
ノー・ダメージじゃ すまないなら 一晩寝て 毎朝 復活する
どんな世界に 生まれても 悪いのは 自分じゃないか
いつまでも 反抗期の青年のようじゃ いられない

ひとりきりの夜 孤独を 愛し 静けさの中 眠る
どうか 僕を ひとりにして どうか 僕を 自由にして

誰だって こんな 毎日の繰り返しから 逃げ出したいのに
誰だって こんな 毎日の繰り返しが 一番 楽なんて

寄せ集めの 孤独の中 サバイバルは 終わらない
ノイローゼなら いいほうさ 一晩眠って 毎日 復活する
どんな世界に 生きていても ダメなのは 自分じゃないか
いつまでも 悩めるウェルテルじゃ いられない そうさ

そうさ 今こそ 「Yes!」と 言おう
そうさ 今こそ うなずいて 「Yes!」と 言おう

それでも サバイバルは 続く
それでも サバイバルは 終わらない

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あなただけをいつまでも愛してる

2017-10-22 09:12:15 | 日記
あなたが ドアを 開けて 
去っていく音を 聞いていた

誰もいない ひとりきりの部屋 
あなたを 失くしたら すべてが終わる

抱き合うたびに 「また 会ってくれる?」って
あなたが 言うたびに
僕は 抑えきれない気持ちに あなたを 貫く

人生も 後半戦を 迎えて
あなたを 失ったら 僕は 生きてる意味がない
いつまでも ギリギリの 余裕のない 日々
あなたは 僕を 残して 去っていくの
これは 本当の 恋なのに
僕が たとえ 死んでも

なにもかもを 失って
僕が たとえ 死んでも

あなたを いつまでも 愛してる

あなただけを いつまでも 愛してる

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ブルー・ジーンズ

2017-10-22 08:10:00 | 日記
人は どうして 青い色が すきなんでしょうか
捨てずに捨てられずにいた 20年前の リーバイス
去年から 流行り出して また 履きだした

デートに 着ていこうと 週末の朝 履いたら
膝が 破れて いいカンジになったか 
破け方が 微妙

気がついたら ひとりのまま 長く 生きてきたもんだ
道理で みんなが 年を 取ってきた
僕も このままじゃ いれなそうだ
若いヤツが 履いてる ジーンズより
僕のほうが イケてるんだけどね

週末は ひとりででも 街に 出かけてって
行き場のない 想い どうか 誰かに 届け
僕の脚は いい年して 細いまま
なにも 変わらないようで 変わっていく

なにも 変わらないようで 変わっていく

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恋が水のように流れてく

2017-10-21 12:46:14 | 日記
ちょっと 可愛い子だと 思った
「可愛いね」 その一言で 落ちたんだ

つきあいが 続くように なって
つのる想い 寝ても覚めても キミのことばかり

これが 恋なんだ はじめての 胸の高鳴り
一緒に いられるだけで 僕は 幸せだけど

キミは 僕の部屋で つまらそうに 僕を見つめる
キミのためにも 勉強して 資格を取って 給料を上げるのに
キミは 僕の元で 退屈そうに 僕を見つめる
このままじゃ 長すぎる春に なりそう 射止めたはずなのに

僕じゃ 退屈で つまらない? 
「そんなことない」って言うけど
僕じゃ 変わってて つまらない? 
「そんなことない」って キミは言うけど
やさしさだよね?

恋が 水のように 流れてく
どれだけ キミに 恋したら この想い 成就するんだろう
最初で 最後の恋だと 思う それでも 上手くいかなそう
恋が 水のように 流れてく
僕の想いは いつだって なかなか 思うようにいかない
どこまでも 流れていく この想い 世界の果てまで

キミに 恋する男性(おとこ)が 誰か他にも いそうで

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