宝塚訪問記６月末

今回の訪問はさすがに時期的なことから花は少なかったです。
しかし、この時期の訪問は株の成長する様子が見られる
貴重な機会でもありますし、
この時期に咲いてくれる花を知る機会にもなりますので
そういった意味で訪問する価値があると考えて
なるべく訪問を欠かさないようにしています。


■翠香園さんの夏の置き場の一部です。


■翠香園さんの夏の置き場の一部です。


■C. Hyperion　FCC/JOSの株姿です。（左右２株とも）
前の缶コーヒーの缶と比較して頂くと株のコンパクトさがおわかり頂けると思います。
ほぼ、毎年チェックしていますが、この株で花径150mmくらいの花を
２輪くらい着けています。


■Lc. Canhamiana var. coerulea 'Azure Skies' AM/AOS
交配はL. purpurata（var. coerulea）× C. mossiae（var. coerulea）で
1885年登録の大変古い品種です。
花径130mmくらいで上品な良い香りがしていました。


■Lc. Canhamiana var. coeruleaの別個体です。
後日、調べ直します。


■これも上記と同じLc. Canhamiana var. coeruleaの別個体です。


■Lc. Dorothy Oka
交配はLc. Shellie Compton × C. walkerianaで1993年登録です。
花径130mmくらいのミディカトレヤです。


■Blc. Memoria Ray Hasbach
交配はBlc. Goldenzelle × Blc. Memoria Helen Brownで1994年登録です。
花径140mmくらいの展開の良い極厚弁花です。
株姿はBlc. Memoria Helen Brownにそっくりでしたがコンパクトでした。