今回は蘭展で台湾の蘭屋さんのブースに並んでいる「花見本株用の鉢」についてです。
僕の勝手な想像ですが、彼女たち(花見本用の株)は多数の株の中から
特別に選び抜かれた、言わば「エリート」で、特別な栽培法で
その品種の優れた特性を最大限に引き出されているのではないかと思っています。
ですから、その栽培法を知り「可能な範囲」で自分の栽培法に応用することで
自身の栽培技術の向上につながると考えています。
ただ、この「可能な範囲」は非常に狭いものだということは承知していますが…

■独特な形状の針金は吊るしたり、花や株の整形に便利なように作られています。

■この鉢のサイズは7号(約21センチ)です。

■鉢の内部=低面部には通気と排水のために多数の穴が開いています。
この穴の開いている部分には大きめの発砲スチロールがたくさん詰められていました。

■鉢を底面部から撮影=底面部が約7~8センチ凹んでいます。

■実際に使用されていた時の様子
使用されているコンポストは水苔で繊維は短く細いものであまり質は良くないようでした。
根は側面と表面に集中していました。
そしてかなり古いバックバルブやコンポストが残っていましたので
植え替えによるダメージを最低限に抑える為か、鉢増しのみで育成されてきたようです。
鉢内には固形肥料的なものは一切見られませんでしたので
施肥は液肥のみのようです。
また、この件につき情報等、ございましたらコメントお願い致します。
僕の勝手な想像ですが、彼女たち(花見本用の株)は多数の株の中から
特別に選び抜かれた、言わば「エリート」で、特別な栽培法で
その品種の優れた特性を最大限に引き出されているのではないかと思っています。
ですから、その栽培法を知り「可能な範囲」で自分の栽培法に応用することで
自身の栽培技術の向上につながると考えています。
ただ、この「可能な範囲」は非常に狭いものだということは承知していますが…

■独特な形状の針金は吊るしたり、花や株の整形に便利なように作られています。

■この鉢のサイズは7号(約21センチ)です。

■鉢の内部=低面部には通気と排水のために多数の穴が開いています。
この穴の開いている部分には大きめの発砲スチロールがたくさん詰められていました。

■鉢を底面部から撮影=底面部が約7~8センチ凹んでいます。

■実際に使用されていた時の様子
使用されているコンポストは水苔で繊維は短く細いものであまり質は良くないようでした。
根は側面と表面に集中していました。
そしてかなり古いバックバルブやコンポストが残っていましたので
植え替えによるダメージを最低限に抑える為か、鉢増しのみで育成されてきたようです。
鉢内には固形肥料的なものは一切見られませんでしたので
施肥は液肥のみのようです。
また、この件につき情報等、ございましたらコメントお願い致します。