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ニシダケ

元気ですか?

アゲハ5

2011年08月04日 | Weblog
アゲハの幼虫を育てています。

今までの私ではあり得ないことだけど。。。

ひぃに頼まれて仕方なく世話しているうちに、

やっぱり愛情がわいてきます。

あの、黄緑色のブヨブヨした醜い野郎に。
(↑せいいっぱいの悪態)

今、ケースは3個、計5匹。

とにかく食べるし、

やたらとフンするし、

時々ケースの中の空気を入れ替えてやらないと湿度が上がって弱るみたいだし、

本当に手間がかかります。

サナギになったら今度は落ちないように見張ったり、

羽化した蝶が羽を乾かしやすいように養生してやったり。

嗚呼、いつもはお箸で摘んでポイってしてるくらい邪魔なヤツなのに、

いざ人の手で育てるとなると大変です。

アゲハのせいで、いつもの3倍忙しい夏です。


しかしネットで知った小6は、

夏休みの自由研究で202匹孵化させていました。

上には上がいるもんです。


海釣り

2011年07月17日 | Weblog
海釣りがしたくて、名人を探したら身近にいました。

Tのおじいちゃんです。

それで先日、海釣り公園に連れて行ってもらいました。

海釣り公園は、この辺にはたくさんあります。

利用するには4時間で400円くらい支払います。

有料ですがそのかわり、海の中に色々な漁礁の造作がしてあって、

釣れる魚の種類が豊富なのです。


さてちょっとカタい話になりますが、

現在の小学校教育は、詰め込み教育から、

結果的に塾熱を煽ってしまった大失敗のゆとり教育を経て

「実体験を伴った知識」

の大切さを再認識しています。

「実感」を伴って理解した知識じゃないと、

大人になった時に「仕事で使える力」にならないんだそうです。

小さい頃から塾に通ってせっかく有名大学に合格したのに就職がなかなか決まらない人とか、

職場で上司に叱られると「初めから教えてくれたら失敗しなかったのに」と不満を言う若者が増えてきて、

自分から道を切り開いていく力を持った人が求められるようになってきているのだそうです。


それで今年は、ひぃは、とにかく沢山遊びます!

その計画はもう始まっていて、先日の田植え体験もそうです。

明日は森探索に行くし、夏には親から離れてキャンプに行きます。

この釣りでも、例えば、小さな魚でも長い竿の先では重たく感じるとか、

そういうことを、言わなくても体感したはずです。

でも、難しい事は言いません。

とにかく楽しく遊んで、おにぎりたべて、くたくたになって帰ります。

私も子供の頃、川で釣りをした体験は忘れられません。

玄関の”湧水”に子ガマがやってきた。

2011年07月13日 | Weblog

昨日の夕方、陽が暮れてから、玄関の”湧水”に 5cm 程の可愛い子供の
ガマガエル(ヒキガエル)がいるのを発見、びっくり仰天しました。

表の通りから、鉄格子の門扉の間をくぐり、わずかにあいていた玄関の
ドアーから中に入ったもの、多分、この暑さの中、”湧水”の水音に誘われて
入り込んだに違いない。

早速、庭に移してやりました。これがその写真です。 今現在、確認出来て
いるのは合計、四匹、その他にも何匹か潜んでいる気配、こんなに我が家に
ガマ君が集合してくるのは、ひょっとすると、奴ら、天変地異を予感して安全な
木造、平屋建て、戦前の腕利きの大工が建てた家が近在で最も安全な場所と
知っているからに違いない、とも考えられるが・・・・・

毎日、朝晩の庭の水撒きがかかせません。         

ところで、この所、”き”さんの投稿がないね。 どうしてんのかな。 
元気なのかな。 それとも暑さでヘタッてるのかな・・・
                             DEL

我が家の庭にガマガエルが今年も現れた。

2011年07月07日 | Weblog

今年も我が家の庭にガマガエルが現れました。 今の所,二匹だけ、
何年か前には五匹でしたが、その連中はどこかに潜んでいるのか、
どうか、不明です。 今年は顔を見せるのが少々遅かったので心配
していましたが、我が家の“ヌシ”たちの健在を確認出来て安心し
ました。

何を食っているのか知れませんが、丸まると太っています。
広い庭ですので、藪蚊、昆虫、ミミズ、毛虫の類が豊富なのかも
知れません。

都会の真ん中で奴らは、ドッコイ生きていた、ということです。

田んぼ

2011年06月17日 | Weblog
今年も、小学校の目の前の田んぼに水が張られ、苗が植えられました。

この光景を見ると「今年もまたここから始まるんだな」と思います。

実るまで、たくさんの手間と暑い熱い季節を過ごす。。。

気が遠くなるようですが、

毎年、あっというまにコガネイロの稲穂になっていて驚きます。

そして刈り取られて、また来年水が張られて。。。

命が育って熟してそして終わって。。。それを毎年見届けるので、

何だか不思議な気分になります。

神様が下界を見たら、こんな感じなのでしょうか?

リメイク

2011年06月01日 | Weblog
お人形のパジャマを作りました。

子供のお古をリメイクです。

言ってみれば

「お下がり」

ですかね。

シャツの腕の部分をそのままズボンに流用。

完成したパジャマを着た人形は

生活感がプンプンして。。。思わず苦笑です。



ところで先日、

『ドイツ流シンプル家事学』

という本を読みました。

『豊かな暮らしとは、

伝統・習慣を大切にしながら自分に必要なモノをどうシンプルに、

合理的に使いこなしていくかの知恵を楽しむこと』

というような記述がありました。

ご要望のアシュケナージ版 Chopin Etude Op. 25 No. 1 (Vladimir Ashkenazy)

2011年05月16日 | Weblog
Chopin Etude Op. 25 No. 1 (Vladimir Ashkenazy)


デニさんが

アシュケナージのファンだとは存じ上げませんでした。

しかもピアニストとしての!

私にとっては、もうすっかり白髪の好々爺の指揮者です。。。

でも若い頃は、チョット甘いかんじのオトコマエですね。


ルービンシュタインと同じ、ジョパンの練習曲25番をみつけました。
(音源だけですが)

聴き比べてくださいね。全然違いますよ!

私は、同じ曲を聴き比べるとき、まず演奏時間を基準のひとつにしてるんですが、

この曲は

ルービンシュタイン 2分28秒
アシュケナージ   3分

この短い曲で、約30秒の違い!!

なるほど、アシュケナージの25番は、かなりドラマチックに仕上がってますね。

曲をとことん掘り下げて解釈して。。。といった意思を感じますね。

どちらもすばらしいけど、

わたしは・・・やっぱりルービンシュタインの

凛としてて、透き通った水彩画ような弾き方の方が、

なんか逆に涙が出てきてしまいます。

Rubinstein, A - Chopin - Etude As-dur op.25 n 1

2011年05月15日 | Weblog
Rubinstein, A - Chopin - Etude As-dur op.25 n 1


これってルービンシュタイン、ご本人でしょうか。

そうですよね?

聴き始めてすぐに、音色に涙がでてしまいました。


こんな言葉を聞いた事があります。


自分が興奮して聴衆が興奮しない音楽家は三流

自分が興奮して聴衆も興奮する音楽家は二流

自分は冷静で聴衆だけが興奮するのが一流


曲に酔っているんだか自分に酔っているんだかわからない若い演奏家が多い中で

これぞ一流だと思わされる演奏ですね。


鶴屋吉信

2011年04月30日 | Weblog
関西で有名な和菓子屋さん「鶴屋吉信」の、本店が京都にあります。

本店の2階には、

注文した生菓子を目の前で職人さんが作ってくれるカウンターがあります。



職人さんの湿った木目細かい指先の優しい力加減で、

ただの餡子の塊が、美しいお菓子に変化していきます。

今日は


「池の彩」


「岩根つづじ」

の2種類が用意されていました。

出来立ての生菓子は、しっとりしていて柔らかくて本当に美味しかった!

茶庭の見えるお席で、お抹茶と頂きました。


足元の春

2011年04月21日 | Weblog
玄関を花で飾っているお宅を見ると、

以前は「お金持ちマダムの趣味」くらいにしか思ってなかったけど。

今は違います。

「家」が、笑顔でお客様をお迎えしている

そんな風に思うんです。

建物に表情が出ますね。

それから、どんな人が住んでいるのかも想像できます。

このお宅は、

几帳面だけどバランスがよくて、優しい雰囲気ですね。

毎年形の良いチューリップとレースフラワーを植えていらっしゃいます。