夏休みもあと10日になりましたが、
ここで、イベントに行った話をもうひとつ。
ANAの整備場見学に、航空業界好きのひぃと参加しました。
大阪国際空港から歩いて15分、
滑走路の、通常は入れない東エリアにあります。
ANAの整備工場は伊丹・羽田・成田 と3か所ありますが、
機体の間近まで寄れるのは伊丹だけだとか。
たくさんの整備士さんが、ハイテク機械を手作業で直していました!
作業途中の分解した部品が、番号札をつけて整然と並べてありましたが、
あんなに大きな機体からは想像できない、手のひらに乗るくらいのものばかりでした。
ボディだって、厚さ1ミリもないんだそうですよ!
さて私は果敢にも、説明してくださっている整備士さんに数々のアホ質問。
Q「車はエンジンをかけるのにキーをつかいますが、飛行機にキーはあるんですか?」
A「ありませんよ。スイッチの場所さえわかれば、誰でもエンジンを回せます」
Q「羽田ではカモメなどの鳥が飛行を邪魔しますが、伊丹に鳥はいるんですか?」
A「います。スズメとかハトとかヒバリが、地面に巣を作っちゃうんです」
最後は、整備場からボーイング787の離陸を見学。
最新のカーボン機体で、塗装はボーイング仕様という希少な1機。
参加者全員で手を振ると、コウパイ(副操縦士)が手を振り返してくれました!
見学者はみんな飛行機好きなのでツーカーで話が通じ、すごく楽しかったです。
いつかは、管制塔を見学してみたいなあ!
無理かな~・・・無理だろうな~。