月周回衛星「かぐや（SELENE）」の打ち上げが延期続きです…。
まあ天候に大きく左右される打ち上げ作業だから、
仕方ないのですが…。
ちなみに、月周回衛星「かぐや（SELENE）」は、
アポロ計画以来、月を目指す最も高性能な探査機です。
15のミッションを行う最新の観測機器で、
アポロ計画時には明らかにならなかった「月の起源」と「進化の謎」の
核心へ迫る衛星です。
宇宙航空開発機構（JAXA）が2007年夏、
種子島宇宙センターからH-2Aロケットに載せて打ち上げる予定の
『月周回衛星SELENE（セレーネ）』に、
名前とメッセージを載せて月に送る
「月に願いを！」キャンペーンが来週の31日で締め切られます。
国内外から集められた100万人分のメッセージとともにシートに刻まれ、
セレーネの『アダプタートラス』と『アクセスパネル』部分に搭載されます。
【H-ⅡＡロケット１３号機/「かぐや」の打上げ日時】
打上げは９月１４日１０時３１分０１秒です。
今回の打ち上げは随分気合が入っているようで、
ＪＡＸＡのサイトもイベント花盛りです。
少し紹介しておきます。
◆月に関する詩の特集があります。
http://www.jaxa.jp/countdown/f13/special/poetry_j.html
◆セレーネのペーパークラフトなどがダウンロードできます。
http://www.selene.jaxa.jp/ja/document/document_j.htm
【JAXA放送 打上げインターネットライブ中継のお知らせ】
ディジタルスタジオでは、H－ⅡAロケット１３号機が９月１４日に
打ち上げられる模様を伝える「JAXA放送」をインターネットライブ中継
いたします。打上げライブ中継の詳細は、このかぐや応援特設サイトにて
今後ご案内いたします。是非御覧ください。
尚、当日の天候や打上げ準備の都合により、打上げ予定が変更になる場合も
あります。その場合は、新しい打上げ中継予定が決まり次第ご案内いたします。
ライブ中継予定：2007年9月14日 9時30分頃～11時40分頃 WMV方式
無料公開 JAXA放送 打上げライブ中継番組 プログラムのご紹介
月周回衛星「かぐや（SELENE）」/H-IIAロケット13号機打上げの模様を
種子島のスタジオから、JAXAスタッフによる解説を交えて生中継でお伝えします。
■ 放送開始 打上げ1時間前 （予定：９時３０分頃）
・オープニング 出演者によるオープニング挨拶
・ロケット整備状況、気象情報等の紹介
・「月周回衛星『かぐや（SELENE）』の概要」などの
映像解説を交えながらの実況放送
■ 打上げ6分前
・カウントダウン実況放送開始 総合指令棟（RCC）からの実況音声
・大型ロケット発射管制棟（ブロックハウス）からのカウントダウン音声
・地上カメラによるロケット、打上げ射点の映像
■ 打上げ （予定：１０時３ １分０１秒）
・リフトオフ 地上カメラによるロケットの追尾映像
・ロケット飛行状況の紹介（コンピュータによる飛行経路図）
・打上げリピート映像
■ 打上げ45分後
・かぐや分離 打上げリピート映像
・エンディング
■ 放送終了 (予定：１１時３０分頃）
・打上げ1時間後
◆打ち上げ当日、インターネットラジオ中継もあります。
http://www.digital-studio.co.jp/kaguya001.html
なんと懐かしいべリカードまで作ってくれました！
私より上の世代の方は食いつく方も多いかな？
■ちなみにベリカードとは
「べリカード」とは、遠く海外に番組を放送している短波放送局などに、
受信日時、受信場所、電波の強さ、受信音質、番組感想などの受信報告書を
送ると、放送局が奇麗な絵葉書のような受信証明書を受信者に発行してくれる
ものです。この受信証明書「Ｖｅｒｉｆｉｃａｔｉｏｎ Ｃａｒｄ」の省略形が
「ベリカード」です。受信報告書を受け取った放送局側は、
世界各地でどのような受信状態であるかという情報が入手できて、
今後の放送設備の変更や送信技術改良に役立ちます。
たくさんの短波放送を受信して「べリカード」を収集するという趣味
「ＢＣＬ」（Broadcasting Listener） は、昔（1960年代後半～1970年代前半）、
技術系青少年の趣味として大ブームとなりました。
丁度、アポロ計画の時代でした。遠い国からの微弱な短波放送を受信する為に、
真空管式の短波受信機を一生懸命工夫して組み立てた技術系青少年達が、
大人になり、エレクトロニクス関連企業や研究機関のリーダー役として
活躍したことにより技術立国が生まれたと言えるでしょう。
現在でも、日本のＴＶ局、ＦＭ局、ＢＳ局などでべリカードを発行してくれる
放送局もあります。LUNA-FMでは、リスナーを尊重する意味で、
この古き良き時代の趣味をネットラジオで復活させる為に「ベリカード」の
発行を行うことにいたしました。
◆インターネットライブ中継もあります。
月周回衛星「かぐや（SELENE）」/H-IIAロケット13号機打上げの模様を
種子島のスタジオから、JAXAの職員による解説を交えて生中継でお伝えします。
■ライブ中継はＪＡＸＡサイト
http://www.jaxa.jp/countdown/f13/live/weblive_j.html
■携帯電話なら
NTTドコモのFOMA（一部の機種を除く）をご利用の方は以下の携帯サイトにてご視聴いただけます。
NTT DoCoMo九州 iCando!
九州ドコモユーザーについては、
「メニュー／検索→地域別メニュー→九州・沖縄メニュー→iCanDo!→FOMAで動画→かぐや/H-IIAロケット」で動画となります。
※動画の視聴にはデジタル通信料が適用されます。
まあ天候に大きく左右される打ち上げ作業だから、
仕方ないのですが…。
ちなみに、月周回衛星「かぐや（SELENE）」は、
アポロ計画以来、月を目指す最も高性能な探査機です。
15のミッションを行う最新の観測機器で、
アポロ計画時には明らかにならなかった「月の起源」と「進化の謎」の
核心へ迫る衛星です。
宇宙航空開発機構（JAXA）が2007年夏、
種子島宇宙センターからH-2Aロケットに載せて打ち上げる予定の
『月周回衛星SELENE（セレーネ）』に、
名前とメッセージを載せて月に送る
「月に願いを！」キャンペーンが来週の31日で締め切られます。
国内外から集められた100万人分のメッセージとともにシートに刻まれ、
セレーネの『アダプタートラス』と『アクセスパネル』部分に搭載されます。
【H-ⅡＡロケット１３号機/「かぐや」の打上げ日時】
打上げは９月１４日１０時３１分０１秒です。
今回の打ち上げは随分気合が入っているようで、
ＪＡＸＡのサイトもイベント花盛りです。
少し紹介しておきます。
◆月に関する詩の特集があります。
http://www.jaxa.jp/countdown/f13/special/poetry_j.html
◆セレーネのペーパークラフトなどがダウンロードできます。
http://www.selene.jaxa.jp/ja/document/document_j.htm
【JAXA放送 打上げインターネットライブ中継のお知らせ】
ディジタルスタジオでは、H－ⅡAロケット１３号機が９月１４日に
打ち上げられる模様を伝える「JAXA放送」をインターネットライブ中継
いたします。打上げライブ中継の詳細は、このかぐや応援特設サイトにて
今後ご案内いたします。是非御覧ください。
尚、当日の天候や打上げ準備の都合により、打上げ予定が変更になる場合も
あります。その場合は、新しい打上げ中継予定が決まり次第ご案内いたします。
ライブ中継予定：2007年9月14日 9時30分頃～11時40分頃 WMV方式
無料公開 JAXA放送 打上げライブ中継番組 プログラムのご紹介
月周回衛星「かぐや（SELENE）」/H-IIAロケット13号機打上げの模様を
種子島のスタジオから、JAXAスタッフによる解説を交えて生中継でお伝えします。
■ 放送開始 打上げ1時間前 （予定：９時３０分頃）
・オープニング 出演者によるオープニング挨拶
・ロケット整備状況、気象情報等の紹介
・「月周回衛星『かぐや（SELENE）』の概要」などの
映像解説を交えながらの実況放送
■ 打上げ6分前
・カウントダウン実況放送開始 総合指令棟（RCC）からの実況音声
・大型ロケット発射管制棟（ブロックハウス）からのカウントダウン音声
・地上カメラによるロケット、打上げ射点の映像
■ 打上げ （予定：１０時３ １分０１秒）
・リフトオフ 地上カメラによるロケットの追尾映像
・ロケット飛行状況の紹介（コンピュータによる飛行経路図）
・打上げリピート映像
■ 打上げ45分後
・かぐや分離 打上げリピート映像
・エンディング
■ 放送終了 (予定：１１時３０分頃）
・打上げ1時間後
◆打ち上げ当日、インターネットラジオ中継もあります。
http://www.digital-studio.co.jp/kaguya001.html
なんと懐かしいべリカードまで作ってくれました！
私より上の世代の方は食いつく方も多いかな？
■ちなみにベリカードとは
「べリカード」とは、遠く海外に番組を放送している短波放送局などに、
受信日時、受信場所、電波の強さ、受信音質、番組感想などの受信報告書を
送ると、放送局が奇麗な絵葉書のような受信証明書を受信者に発行してくれる
ものです。この受信証明書「Ｖｅｒｉｆｉｃａｔｉｏｎ Ｃａｒｄ」の省略形が
「ベリカード」です。受信報告書を受け取った放送局側は、
世界各地でどのような受信状態であるかという情報が入手できて、
今後の放送設備の変更や送信技術改良に役立ちます。
たくさんの短波放送を受信して「べリカード」を収集するという趣味
「ＢＣＬ」（Broadcasting Listener） は、昔（1960年代後半～1970年代前半）、
技術系青少年の趣味として大ブームとなりました。
丁度、アポロ計画の時代でした。遠い国からの微弱な短波放送を受信する為に、
真空管式の短波受信機を一生懸命工夫して組み立てた技術系青少年達が、
大人になり、エレクトロニクス関連企業や研究機関のリーダー役として
活躍したことにより技術立国が生まれたと言えるでしょう。
現在でも、日本のＴＶ局、ＦＭ局、ＢＳ局などでべリカードを発行してくれる
放送局もあります。LUNA-FMでは、リスナーを尊重する意味で、
この古き良き時代の趣味をネットラジオで復活させる為に「ベリカード」の
発行を行うことにいたしました。
◆インターネットライブ中継もあります。
月周回衛星「かぐや（SELENE）」/H-IIAロケット13号機打上げの模様を
種子島のスタジオから、JAXAの職員による解説を交えて生中継でお伝えします。
■ライブ中継はＪＡＸＡサイト
http://www.jaxa.jp/countdown/f13/live/weblive_j.html
■携帯電話なら
NTTドコモのFOMA（一部の機種を除く）をご利用の方は以下の携帯サイトにてご視聴いただけます。
NTT DoCoMo九州 iCando!
九州ドコモユーザーについては、
「メニュー／検索→地域別メニュー→九州・沖縄メニュー→iCanDo!→FOMAで動画→かぐや/H-IIAロケット」で動画となります。
※動画の視聴にはデジタル通信料が適用されます。
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