西弘次 『子どもにツケをまわさない!』自由を求める一市民として再出発

ミーゼス・ハイエクに連なる古典的自由主義の社会を目指して活動をしています。

今年は19年ぶりの朔旦冬至(さくたんとうじ)

2014年12月09日 | 天体ネタ
【今年は19年ぶりの朔旦冬至(さくたんとうじ)】
旧暦の計算の起点は冬至です。
太陽暦などと違い、旧暦(太陰暦)では年によっては13月まであったり、中気(二十四節気のうち正節を除く12の節気)の関係上、その年ごとにどこかで起点を設け、調整した上で暦が決まります。
そこで、太陽が最も低く短い(影が長くなる)日を冬至とし、冬至を含む月を十一月と決め、そこを起点に暦を作製しました。
そして冬至の日を「太陽が復活する日」として1年の始まりとしたのです。
その太陽が復活する冬至と、月の復活である朔日(旧暦の1日/新月)が重なる特別な日が「朔旦冬至」と呼ばれ、19年ごとにめぐってくることから「瑞祥吉日」として特別に喜ばれたそうです。
今年はその19年ぶりの「朔旦冬至」です。
それにしても今年は月の珍しい話題(天文現象)が沢山ありましたね。

http://www.eijuin.jp/News/view/10/395
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