2004年に国民と約束した向う100年間の年金安心計画はもろくも崩壊、政府で議論されている内容を見ればお先真っ暗です。国民年金の保険料の納付期間の延長する議論も出だしました。財源は、最終的には悪税「消費税増税」に行き着きます。私はいつもブログで書いていますが税費税廃止派です。平成元年に「消費税」ができた時から「間接税」で税金を吸い上げるのは反対で、「所得税」「法人税」「相続税」など痛みは伴いますが「直接税」を基にすべきと考えています。
「百年安心制度」とは年金制度が継続されるということであり、物価が上昇してもマクロ経済システムで年金額が抑えられる仕組み、今の若い世代は本当にかわいそうですね。新型コロナウイルスという風邪に何十兆円から何百兆円のお金を投入するなら「年金補填」の選択もあります。さらに現在のロシア、ウクライナ戦争終結後の復興に日本は莫大なお金を毟り取られる運命にあります。世界から日本金出せ、金出せと言われ、それに喜ぶ「キッシー」の姿が想像できます。
年金制度は破綻しています、それなのに破綻していません。これからも年金額を「額然」とするくらい減らしながら年金制度は継続されていくことでしょう。