ケセラケセラでランラララン♪

~あちらこちらで赤裸々ラン ミルキーにはまだ遠く~

中国的事情

2008-12-04 18:17:28 | 日本語教師

今日の授業は酷かった。
スッカスッカの授業だったな。

例題を使わないで進めると早く進行しすぎる。
時間配分に焦る。
そして中身が薄くなる。
説明もうまく行かなかったし。
前回の違うクラスの繰り返しなのに。
ただ冷静に周りの状況を見ることは出来た。
その分、余裕があった。
余裕がある分、手を、気を抜いていた。

そして。
A先生から引き継いだクラスの3人が欠席。
一人が早退。
ということで、四人撤退。
前回の授業はうまく進めたつもりだったから・・・。
結構ショックだったなぁ。
次回は来るんだろうか?
次回も来ないんだろうか?
来なければ来なくてもいい。
開き直るよ。
もう気を使うのは疲れた。
A先生のコピーも疲れた。
自分のやり方でやります。
クビにするならしてください。
クビになるのなんて全然こわくない。
むしろお願いしますくらいです。

だからと言って、日本語教師として努力しないわけじゃない。
授業を聞きに来る学生には、少しでも分かりやすく教えたい。
自分の授業を聞きにきてくれる新しい学生も4人いる。
それでもダメならクビにしてくれていい。
本当にしてくれればいい。
明日から開き直る。
気を使うのは、本当に疲れた。

P.S
学校到着してすぐの校長先生のお言葉。
以下、校長先生 校と私
校「周先生の親戚が亡くなったので、周先生お休みです。代わりに授業して」
私「えぇぇー×10。やったことのない課の準備なんてしてません。出来ません。」
校「明日の予定の授業でもいいから。」
私「明日の授業? してもいいですが確実に明日周先生は来るんですか?」
校「単語と会話だけ。30分でいいから。その後、馬先生に代わるから」
私「本当に周先生は来るんですか? 馬先生は何時に来るんですか?」
校「9時に来ます。そして30分で準備します。」
私「30分ですね。本当に30分だけですね。」
校「だいじょうぶ。30分でいいです。その後、馬先生に代わるから。」

しかし。 
と、いうか。
恒例なのか。。。

馬先生現れず。30分を1コマ(50分)に伸ばし何とか終了。
あぁ、朝から予定外で疲れた。
私「この先はできないので、お願いします。学生が校長先生を呼んでいます。」
ということで、校長先生が教室に。
学生との協議の結果。2コマ目以降は副校長先生がすることに。
50分後。2コマ目終了。

副校長先生曰く。
「あのクラスの学生のレベルは低いね。単語しかわかってない。」
副校長。3コマ目もするのかと思いきや、自習ということに。
副校長、、、投げたかも。

PPS
9時半に来るはずだった馬先生10時に到着。
9時にくるはずが連絡ないし、来ないし。ということで即刻クビに。
校長先生の決断の早さは、吉野家の牛丼が出てくるスピードより早い。
あぁ、今日のグタグタで明日かなーりストレスの溜まっているだろう、
このクラスを教えるのが面倒だわ。
開き直り。開き直り。開き直り。ということで。
コメント
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