今日の授業は酷かった。
スッカスッカの授業だったな。
例題を使わないで進めると早く進行しすぎる。
時間配分に焦る。
そして中身が薄くなる。
説明もうまく行かなかったし。
前回の違うクラスの繰り返しなのに。
ただ冷静に周りの状況を見ることは出来た。
その分、余裕があった。
余裕がある分、手を、気を抜いていた。
そして。
A先生から引き継いだクラスの3人が欠席。
一人が早退。
ということで、四人撤退。
前回の授業はうまく進めたつもりだったから・・・。
結構ショックだったなぁ。
次回は来るんだろうか?
次回も来ないんだろうか?
来なければ来なくてもいい。
開き直るよ。
もう気を使うのは疲れた。
A先生のコピーも疲れた。
自分のやり方でやります。
クビにするならしてください。
クビになるのなんて全然こわくない。
むしろお願いしますくらいです。
だからと言って、日本語教師として努力しないわけじゃない。
授業を聞きに来る学生には、少しでも分かりやすく教えたい。
自分の授業を聞きにきてくれる新しい学生も4人いる。
それでもダメならクビにしてくれていい。
本当にしてくれればいい。
明日から開き直る。
気を使うのは、本当に疲れた。
P.S
学校到着してすぐの校長先生のお言葉。
以下、校長先生 校と私
校「周先生の親戚が亡くなったので、周先生お休みです。代わりに授業して」
私「えぇぇー×10。やったことのない課の準備なんてしてません。出来ません。」
校「明日の予定の授業でもいいから。」
私「明日の授業? してもいいですが確実に明日周先生は来るんですか?」
校「単語と会話だけ。30分でいいから。その後、馬先生に代わるから」
私「本当に周先生は来るんですか? 馬先生は何時に来るんですか?」
校「9時に来ます。そして30分で準備します。」
私「30分ですね。本当に30分だけですね。」
校「だいじょうぶ。30分でいいです。その後、馬先生に代わるから。」
しかし。
と、いうか。
恒例なのか。。。
馬先生現れず。30分を1コマ(50分)に伸ばし何とか終了。
あぁ、朝から予定外で疲れた。
私「この先はできないので、お願いします。学生が校長先生を呼んでいます。」
ということで、校長先生が教室に。
学生との協議の結果。2コマ目以降は副校長先生がすることに。
50分後。2コマ目終了。
副校長先生曰く。
「あのクラスの学生のレベルは低いね。単語しかわかってない。」
副校長。3コマ目もするのかと思いきや、自習ということに。
副校長、、、投げたかも。
PPS
9時半に来るはずだった馬先生10時に到着。
9時にくるはずが連絡ないし、来ないし。ということで即刻クビに。
校長先生の決断の早さは、吉野家の牛丼が出てくるスピードより早い。
あぁ、今日のグタグタで明日かなーりストレスの溜まっているだろう、
このクラスを教えるのが面倒だわ。
開き直り。開き直り。開き直り。ということで。