日本いきいき倶楽部

地球環境問題から地域創生、少子高齢化など様々な社会問題について、日本いきいき倶楽部で提言いたします。

「日本いきいき倶楽部」(441)「新しい通貨」の世界。1

2018年10月18日 08時09分15秒 | 通貨問題
「日本いきいき倶楽部」(441)「「新しい通貨」」の世界。1
「美作市民通貨の使命」1

「マネー・ワールド」の中で「世界の潮流」を見させて戴きました。
美作市を舞台にさせて戴き色々と考えさせて戴きましたが、「世界の潮流」の中で、「もしかして、方向性が間違っているかも知れない・・・」との不安がありました。
これまで積み重ねて来ました「市民型通貨」に対する考え方は、「人々の『心理面』からの考察」を基にしてお話をさせて戴いていたのです。
「円」に対しての感情が、『凝り固まっていては社会的な発展は期待できない・・・』と考えましたので、『「円」から解放される手段』として「市民型通貨」が必要になると考えて来ました。
この度、「マネー・ワールド」によって、世界の観点からも「市民型通貨」の必要性を痛感しております。
そして、「方向性も、市民型通貨の形も」間違っていないと感じました。
「美作市民通貨」の「ミマ」をこれから迷う事無くお話を続けさせて戴きます。
「ミマ」が作り出して行く「美作市経済の活発な姿」もお話しさせて戴きます。
「世界の潮流」として感じられましたことは、「世界の経済は、大変な崖っぷちに立っている・・・」と思いました。
又、世界の多くの場所で起きている「経済的な問題」が「日本では、静かに進行している・・・」と思ってしまいました。
対岸の火ではないのです。
一年後の「消費税」の引き上げは、『日本経済の転換点』となって市民生活を大きく揺さぶって行きましょう。
昔の『世界恐慌時に、「地域通貨」が生まれ当面の危機を凌いだ経験』があります。
そのような「経済的な不幸」は、繰り返さないとの意見もありますが、「恐慌は瞬時にやって来ます」
大きな瀑布の手前までは、「流れが少し早いと感じる位でいましても、『瀑布』が近づきますと引き返せない速さ」に一気に変わって行きます。
「世界的な通貨危機」は、確実に進行していると痛感しています。平成30年10月18日