日本いきいき倶楽部

地球環境問題から地域創生、少子高齢化など様々な社会問題について、日本いきいき倶楽部で提言いたします。

「日本いきいき倶楽部」(30)「自然農法への挑戦」 2

2017年04月26日 11時25分46秒 | 日本の未来
「日本いきいき倶楽部」(30)「自然農法」への挑戦 ”2”
「除草剤は、虫よけ剤」・・・?

「いきいき農園」には、四年ほど前に植えられたスモモがあります。
一昨年には、一つだけ実りましたので,「貴重な味見体験」が出来ました。
予想以上の美味しさでした。
昨年は、大いに期待していたのですが、花は咲いても、訪れる虫がほとんど見かけられないのです。
そこで、おぼつかない手つきで受粉をしました。
しかし、前年より具合が悪くなって、一つも実らない悲惨な年になりました。

葉っぱばかりが茂って、しかもカールしますと、素人でも、病気だなー・・・と分かり、落ち込んでしまいました。
無精者ですから、農薬を掛けることなく過ごしてしまいました。
草ぐらいは取り除かなくては・・・と、下草を刈ったり、除草剤を撒いたり、「手入れをしている格好」だけはしました。

この春から、「自然栽培」という御本に刺激されて、除草剤も使わないことにし、「雑草にも、愛情を持って接すること」にしました。

桜より少し早めに開花が始まりました。
山菜取りに来られる方も、「花が良く咲いているなー・・・」と感心して下さるほど、スモモの二本の樹は満開となってくれました。
そして、びっくりすることが生じたのです。
お昼前の日差しの良い時間帯に、「なんか賑やかな音がするなー・・・」と、耳をそばだてましたら、スモモの花に無数の小さな蜂の仲間が、群舞していたのです。
小さな羽音が木霊し合って、「ウナリ」となっていたのです。

「今年は、受粉作業は不要だ・・・」と、きっぱりと思いました。
近くのグミの樹も、熊ン蜂まで参戦して、賑やかに受粉作業を進めてくれました。

今朝、スモモの落花寸前の様子を見ましたら、中から「小さなスモモの赤ちゃん」が、
確りとくっついていました。
昨年は、触れたとたんに落ちてしまいましたのと比べて、全く違う世界を産み出してくれています。

樹の下の雑草も、安心をしてのびのびと育っています。
アマガエルも、例年より多いように思います。
そのためが、スモモに着く毛虫の数も、殆ど気にならない数になっています。
「自然には、免疫力がある・・・」と、木村氏をはじめ、多くの自然農法推進者の方々が仰っています。
その事を信じて、色々な作物つくりの体験を積み重ねて行きたいと思っています。

岡山のJAの中で、「桃の自然栽培」を進められているそうです。
無農薬、無肥料、無除草剤の、「超安全な桃」が作られているとのことで、次第にこの作り方から「安心安全な果物」が次々と生まれて来ることでしよう。

副題の「除草剤は、虫よけ剤・・・? 」への答えは、除草剤を使わなかったことで、小さな虫たちが群れを成して飛来したことから、「虫よけ剤」と言えるかと思っています。
今雨がしとしとと降っています。
燕麦やライムギを撒きましたので、この雨で芽吹いてくれると、わくわくしながら雨音を聞いています。 平成29年4月26日






「日本いきいき倶楽部」(29)「自然農法」への挑戦"1"

2017年04月24日 22時56分06秒 | 日本の未来
「日本いきいき倶楽部」(29)「自然農法」への挑戦 ”1”
「初心に帰ろう・・・! ! 」と思い直しています。

このブログの立ち上げに当たって、「心の中に描かれて来たものを、お話しさせて戴きたい・・・」と申し上げておりました。
即ち、「夢想の世界のことを、お話ししたい・・・」と、おことわりしていたのですが、何時の間にか「実施案に拘り」始めてしまいました。
今の日本は、未知の世界へと突き進んでいますので、何か違った考え方を求めても居られるのではないかとも思っています。
「夢のようなお話しでも、何かのヒントになるかも知れない・・・」と、思い直しています。
少しずつですが、畑の様子も変わって来ましたので、小さな試みにも、「小さ答え」が生まれて来ています。
動物達との出会いにも、変化が生まれて来ていますから、身の回りのことなどを取り上げながら、お話しを大きく広げさせて戴きたいと思うようになっています。
「タンポポの種子のように、思い掛けない所で芽吹くかもしれない・・・」と、「夢のまた夢」を、追い求めさせて戴きます。

「自然農法」についてお話しさせて戴きましたが、「農薬に頼らない農法、化学肥料にも頼らない農法」が、今大変な勢いで、進められています。
先日のニュースで、日本人のかなりの方が、アトピーに悩んで居られると言っておられました。
「自然農法」の提唱者の方も、「今の農産物が、本当に国民のために配慮されているか・・・」心配になる・・・と、お話しになっておられます。

消費者である私達にとって、生産現場のことは、殆ど知られていません。
日本の農薬使用量は、世界トップにあるとのことです。
この際、この方の御話に従って、無農薬、化学肥料不使用、を徹底して見ようと、頑張っています。
御本を読み進んでいましたら、「昔の農法」そのものに戻って行くことではないか・・・と、気が付きました。
満洲から引き揚げて来ました時、日本での生活の第一歩を、「理想的な里山」から踏み出しました。
その時、家の前に田んぼがありました。
冬は、麦を作られ、夏は稲と、二毛作が当たり前の農業形態だったのです。
その頃は、「日本の土地が狭いから、二度も活用しておられるのだ・・・」と、思い込んで入ました。
実は、「二毛作にすることで、お米も良く収穫でき、麦も豊作になるシステムとなっていたこと」に、この度のことで、気が付くことになりました。
あの頃は、農薬も無く、化学肥料も無かった時代でした。
それでも、レンゲなどは、今とは全く違う豊かな様相を呈していました。
二毛作は、まさに「輪作」の基本だったのです。

今私の畑には、雑草が一杯茂っています。
ジャーマンアイリスと言う、アヤメ科の綺麗な花を作って来ましたが、夏場になると、次々と腐敗病に襲われてしまいました。
折角育てたものが、見る間に消えてしまうのです。
一生懸命に草を取ったのですが、大きく育ったものから消えてしまいました。
そこで、今年は、草を一切取らないことにして、様子を見ています。
と言いますのも、リンゴの場合も、「草取りを一切しないようにすることで、リンゴの復活が成し遂げられた・・・」とのことですので、ジャーマンアイリスをリンゴに見立てて、「草取り全廃」をやっているところです。
これまでの所、何時もより元気に育っていますので、一番危険な夏の暑さにも耐えてくれるのではないかと、期待しています。
自然農法が、「これからの菜園作りの基本になる・・・」と、信じられて来ています。
国民の健康と、野菜などの農産物のことについて、思いますことをしばらくお話しさせて戴きます。 平成29年4月24日

「日本いきいき倶楽部」(28)「日記」

2017年04月02日 23時02分45秒 | 地方創生
「日本いきいき倶楽部」(28)「日記」
「テーマー・ビレッジ」の延期について。

「テーマー・ビレッジ」への思いをお話しさせて戴こうと張り切っていましたが、「自然農法」の本に出会って、急に迷いが生じてしまいました。
「白日夢のようなお話し」を続けることは、大変失礼なことになる・・・とも、思うようになりまして、「このテーマーのお話しは、もっと先の方でお話しさせて戴きたい・・・」と心に決めました。
もっと、実際の行動を起こしてから、「事実に基づいたお話をさせて戴けたら・・・」と思っています。
『自然農法』では、「三年以上の期間を掛けることで、ようやく作物が取れる土になる・・・」と言っておられます。
ただ、都市部の方々に、長い期間待って戴くことは出来ません。
しかし、「食の安全」を最重要課題としますと、「自然農法」の魅力を捨てるわけにはまいりません。
そこで、「もっと短期間に、軌道に乗せる方策が求められて来る・・・」と思いまして、「木炭を取りいれることで、目的が達成できるのではないか・・・」と、期待しています。
それで、この春から実験をして行きたいと準備して来ました。
桜の開花も、もうすぐになって来ましたので、種子も手元に揃いましたし、明日から播種を始めたいと思っています。
これまで、色々とお話しさせて戴きましたが、「環境にやさしい農業」が、根底になくては「日本いきいき倶楽部」の目指す「地方創生」もはじまりませんので、『「炭酸ガス削減策」と、「自然農法」との連携した方策』で、「農薬や化学肥料などが無くても、素晴らしい農作物が取れる畑づくり」に励んで見たいと思っています。
これまでの様に、シリーズ的なお話しが出来なくなりますが、何かの発見がありましたら、ご報告させて戴きます。
身勝手なことを言いまして、本当に申し訳ありません。
「自然農法」から生まれて来る作物は、「腐敗する事無く、発酵を始める」とのことです。
「私の実験で取れた作物を長期間放置」しても、「かぐわしい香りを発すること」を目指して頑張ります。 平成29年4月3日


「日本いきいき倶楽部」(27)「山村地の活用策4」

2017年04月01日 23時04分14秒 | 地方創生
「日本いきいき倶楽部」(27)「山村地等の活用策4」
「地方との関係の構築策」について。
地方では、都市部からの人口の流入を、待望しておられます。
移住と言う形が、最も望まれているようですが、「個人間の契約」などで、お話しが進められましても、長い目で見ますと、「短期の契約」と言えると思うのです。
これからは、「長期で安定した契約を基にした『都市部と、地方との関係の構築』が、求められて来る・・・」と思っています。
それには、「企業や、NPOのような活動体との間で結ばれる契約」が、喜ばれるようになって来ると思えて仕方ありません。
農村地域には、農業協同組合と言う組織がありますし、海岸線には、漁業協同組合があります。
各組合は、「地域と密着した関係が構築されていますし、金融事業」も行っておられます。
企業やNPOの方々も、連携した組織を持っておられますので、大きな組織同士で、お話しになられましたら、阿吽の呼吸で、事が進んで参りましょう。
IT企業から農業に転身された方のお話しでは、「地域が、人を増やそうと、大層熱心に取り組んでおられる・・・」と実感しておられました。
企業とか、NPOの場合、「移住者」ではありませんが、沢山の方が、地域に出入りすることも、「「人口増加策の一つの形」と言えましょう。
しかも、観光者のように、通り過ぎて行かれる人達ではなく、「共同農園」「協働による色々なビジネス」に励まれるのですから、「個人としての移住者」より、はるかに地域に活力をもたらすことになります。
資金が必要な場合は、農協や漁協から融資を受けることにしましたら、どれほど喜ばれるかしれません。
都市部からの来訪者も、リピーターとしてお越し下さるのですから、「地元経済を刺激」して下さることは、明らかです。
地元の金融機関にも、その影響力の大きなことを実感して貰えることでしょう。
「流動人口」の増加と、地域で、週に一日でも、「その地で生活をして下さること」になりましたら、「地元の方々も、持っておられる御力」をお貸しくださいます。
平成29年4月1日