「日本いきいき倶楽部」(242)「いきいきが目指す世界」16
「日本村」の姿。5
これまで「日本語」に拘りつづけました理由は、「日本人が、英語コンプレックス」に陥っておられるように思えてしまったからです。
一億人を超す人口を持っていることは、「一億人の日本語の先生が居られる事」になります。
日本人お一人お一人が、「日本語の先生」になるだけで、社会に活力が生まれて来ると思うのです。
次稿からの教育の中でもお話しさせて戴きますが、「小学校の時代から、海外の学校との交流」を通じて、同じ年代間での「言葉のやり取り」をして行きましたら、学童の意識は、より積極的になって来ましょう。
その積極性によって、多言語の世界へ大きく目を開いて貰えると思っています。
現在、「英語教育」に力を注いで行こうとされていますが、学童が受け身になっていましたら、身に付きにくくなるのではないか・・・と、心配しています。
「自ら学ぶ必要性を自覚できるように仕向けて行きましたら、学習への取り組み」が、全く違ったものになって行きましょう。
海外へ自分の意志を伝えて行こうとしますと、「しっかりとした『日本語』を使わなくてはなりません」ので、教室での態度も一変して来ましょう。
「自分だけの勉強ではなく、あの国の、あの子のためにも、正しいことを伝えて行きたい・・・」と、きっと自覚して下さいましょう。
その年代に於いての「日本語」のレベルで良いのです。
共にレベルアップして行くことで、両国の子供達の学業が、目覚ましいことになって行きましょう。
日本の学童が、「日本語」を再認識し、その上で、相手国の言語も使いこなして行く時代が、きっとやって来ましよう。
漢字なども、学童同士で習字の作品を交換して行きましたら、漢字を共に学ぶことになるのです。
「日本語」を学習する時、漢字も大切にして行きましたら、「日本人と変わりない人材」として、何時でも日本に来られて、どの職場でも活躍して貰えるようになることでしょう。
平成30年2月28日
「日本村」の姿。5
これまで「日本語」に拘りつづけました理由は、「日本人が、英語コンプレックス」に陥っておられるように思えてしまったからです。
一億人を超す人口を持っていることは、「一億人の日本語の先生が居られる事」になります。
日本人お一人お一人が、「日本語の先生」になるだけで、社会に活力が生まれて来ると思うのです。
次稿からの教育の中でもお話しさせて戴きますが、「小学校の時代から、海外の学校との交流」を通じて、同じ年代間での「言葉のやり取り」をして行きましたら、学童の意識は、より積極的になって来ましょう。
その積極性によって、多言語の世界へ大きく目を開いて貰えると思っています。
現在、「英語教育」に力を注いで行こうとされていますが、学童が受け身になっていましたら、身に付きにくくなるのではないか・・・と、心配しています。
「自ら学ぶ必要性を自覚できるように仕向けて行きましたら、学習への取り組み」が、全く違ったものになって行きましょう。
海外へ自分の意志を伝えて行こうとしますと、「しっかりとした『日本語』を使わなくてはなりません」ので、教室での態度も一変して来ましょう。
「自分だけの勉強ではなく、あの国の、あの子のためにも、正しいことを伝えて行きたい・・・」と、きっと自覚して下さいましょう。
その年代に於いての「日本語」のレベルで良いのです。
共にレベルアップして行くことで、両国の子供達の学業が、目覚ましいことになって行きましょう。
日本の学童が、「日本語」を再認識し、その上で、相手国の言語も使いこなして行く時代が、きっとやって来ましよう。
漢字なども、学童同士で習字の作品を交換して行きましたら、漢字を共に学ぶことになるのです。
「日本語」を学習する時、漢字も大切にして行きましたら、「日本人と変わりない人材」として、何時でも日本に来られて、どの職場でも活躍して貰えるようになることでしょう。
平成30年2月28日